結果

東京六大学野球 春季リーグ戦 対法政大学戦

CATEGORY:野球部               2021/04/10

日程 2021/04/10〜11
結果 義塾 1勝1敗
場所 明治神宮野球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

4月10日(土)~11日(日)、第1週 対法政大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。

 

 <4月10日(土) 第一回戦 ●慶大 1 - 2 法大>

対法大一回戦は、1回表、見三振、一ゴロ、空三振と先発の森田(商4)が上々の立ち上がりを見せます。試合は両校のエースが力投を見せ、投手戦の様相を呈します。4回裏、左前安打などで二死一二塁の窮地を招くと、続く打者に中前安打を放たれます。しかし、中堅手・渡部遼(環4)が好返球を見せ、先制を許しません。先制点を奪いたい打線ですが、相手投手の好投を前に無安打が続きます。試合が動いたのは7回裏。先頭打者に出塁を許すなど、ここまでスコアボードに0を並べた投手陣でしたが、続く打者に適時打を放たれ2点を先制されます。追いつきたい打線は8回表、代打・宮尾(商3)が四球を選び、盗塁を成功させるなど一死三塁とすると、代打・北村(総3)の遊ゴロの間に生還し、1点を返します。1点差で迎えた9回表、二死から2つの四球を奪い反撃のチャンスを作るも、後が空三振に倒れ、1-2で敗戦致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

0

0

0

0

0

0

0

1

0

1

法大

0

0

0

0

0

0

2

0

x

2

 

<4月11日(日) 第二回戦 ○慶大 7 - 1 法大>

対法大二回戦は、2回表、先発の増居(総3)がすべてのアウトを空三振で取り、初回から4者連続三振を奪うなど順調な立ち上がりを見せます。3回表、二死から連打を浴び得点圏に走者を進められるも、後を捕邪飛に仕留め先制を許しません。その裏、先頭の橋本典(環4)が今季チーム初安打となる左中間への安打を放つなど、二死一二塁の好機を作ると、渡部遼の適時二塁打で先制します。4回裏、正木(政4)がレフトスタンドに飛び込む本塁打を放ち、流れを引き寄せます。さらに続く下山(商3)が左前安打を放つなど、二死三塁とすると福井(環4)の適時二塁打でこの回2点を追加します。しかし6回表、先頭に本塁打を放たれ1点を返されます。追加点の欲しい打線はその裏、先頭が死球で出塁し、犠打などで二死二塁とすると内野安打と敵失の間に1点を追加します。8回表、代わった橋本達(環3)が一邪飛、見三振、遊ゴロと三者凡退に抑え、攻撃へ良い流れを作ります。その裏、下山がバックスクリーンへの本塁打を放ち1点を追加すると、なおも連打などで好機を作り暴投の間に1点を加えます。さらに二死一二塁から廣瀬(商2)の適時二塁打でこの回3点を奪い、相手を突き放します。6点リードで迎えた9回表、二死から中前安打を放たれるも、後を遊ゴロに抑え、7-1で勝利致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

法大

0

0

0

0

0

1

0

0

0

1

慶大

0

0

1

2

0

1

0

3

x

7

 

次のカードは連勝できるよう、部員一同精進してまいります。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。

 

4月24日(土)・25日(日)に行われます対明治大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】 

http://www.big6.gr.jp/game/league/2021s/2021s_schedule.html

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

 

06-20210410-1.jpg 06-20210410-2.jpg

一回戦でエースとして先発した森田 (4)

▲一回戦でリーグ戦初出場、初打点を記録した北村(総3)

06-20210410-3.jpg 06-20210410-4.jpg
▲二回戦で7回1失点の好投を見せた増居(総3) ▲二回戦で本塁打を放った正木 (政4)