慶應義塾体育会

5月1日(土)～2日(日)、第4週 対東京大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。 

　＜5月1日(土)　第一回戦　○慶大 7 - 0 東大＞ 

対東大一回戦は、2回裏、先頭・朝日(環3)が内野安打で出塁するなど二死満塁の好機を作ると、渡部遼(環4)が押し出しの四球を選び、先制します。4回裏、先頭・福井(環4)が二塁打を放ち得点圏に走者を置くと、廣瀬(商2)の適時二塁打で追加点を奪います。なおも、2つの死球などで二死満塁とすると、下山(商3)の適時打でさらに2点を加え、4点差とします。5回表、連打を浴び一死二三塁の窮地を招くも、後続を連続三振に抑え得点を許しません。その裏、廣瀬の2打席連続となる二塁打などで一死二三塁とすると、内野ゴロの間に1点を追加します。さらに、敵失の間に1点を加え相手を突き放します。8回裏、四球や左前安打などで二死一三塁とすると、代打・若林(環4)の適時二塁打でさらに1点を奪います。先発したエース・森田(商4)が二桁奪三振と完封し、7-0で勝利致しました。

＜5月2日(日)　第二回戦　○慶大 11 - 6 東大＞ 

対東大二回戦は、4回表、下山の右前安打や四球などで一死満塁とすると、暴投により1点を先制します。なおも、二死二三塁とし敵失の間に2点を追加します。しかしその裏、左安打や盗塁などで二死二塁とされると、適時二塁打で1点を返されます。追加点のほしい打線は5回表、敵失、内野安打で無死一二塁とすると正木(政4)の左本塁打で3点を奪います。なおも下山の左中間への二塁打などで一死一三塁とし、福井の犠飛でさらに1点を追加します。7回表、先頭・朝日が左前安打を放つなど一死満塁とすると、廣瀬の押し出し四球で1点を追加します。さらに二死満塁から敵失の間に3点を追加し、相手を突き放します。しかし8回裏、失策や四死球などで無死満塁とされると押し出し四球、暴投で2点を返されます。さらに、2本の適時打を放たれ、この回5点を奪われます。これ以上追加点を与えたくない投手陣は、8回途中からマウンドに上がった橋本達(環3)が9回裏を三者凡退に抑え、11-6で勝利致しました。

次戦は優勝に向けて大事なカードとなるので勝利できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。 

5月15日(土)・16日(日)に行われます対立教大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 

【東京六大学野球連盟　ウェブサイト】 

http://www.big6.gr.jp/game/league/2021s/2021s_schedule.html

【慶應義塾体育会野球部　ウェブサイト】 

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

▲一回戦で先制点を放った下山(商3)	▲一回戦で3点本塁打を放った福井(環4)
▲二回戦で同点本塁打を放った廣瀬(商2)	▲二回戦で勝ち越し本塁打を放った正木(政4)