結果

東京六大学野球 春季フレッシュトーナメント

CATEGORY:野球部               2021/05/31

日程 2021/05/31〜6/3
結果 義塾 2位
場所 明治神宮野球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

5月31日(月)~6月3日(木)に令和3年度東京六大学野球春季フレッシュトーナメントが明治神宮野球場にて開催されました。

<5月31日(月) ○慶大 1 - 0 早大>

フレッシュトーナメント・対早大戦は、1回裏、先発・森下(総 2)が先頭に四球を与えるも、後続を三者連続三振に抑える立ち上がりを見せます。3回裏、先頭に左前安打を許すと、四球、犠打などで一死二三塁とされます。しかし、後続を連続三振に仕留め先制を許しません。直後の4回表、先頭・栗林(環 2)が二塁打で出塁するなど、一死三塁とすると、齋藤來(環 2)が適時二塁打を放ち1点を先制します。6回表、一死から栗林が今試合2本目の二塁打を放ち出塁するなど、一死一二塁の好機を作るも、空三振、走塁死に終わり得点を奪うことができません。追加点の欲しい打線は9回表、先頭・栗林が猛打賞の活躍で出塁するも、後続が右飛、併殺打に倒れ無得点に終わります。先発・森下は6回6奪三振の好投、代わった谷村然(環 2)は終盤3回を走者を一度も許さず投げきりました。2年生投手2人の無失点リレーで1点を守り切り、1-0で勝利致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

慶大

0

0

0

1

0

0

0

0

0

1

早大

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

 

<6月2日(水)  ○慶大 2 - 0 東大>

フレッシュトーナメント・対東大戦は、1回裏、右飛、三ゴロ、遊ゴロに打ち取られ、三者凡退に終わります。すると2回以降も相手投手を前に苦戦し、関(環2)のライト線への二塁打や栗林の中前安打が出るも、後が繋がらず得点には至りません。両校ともにスコアボードにはゼロが並びます。試合が動いたのは6回裏。吉川(法2)、齋藤來の連打などで一死二三塁の好機を作ると、四番・宮崎(環2)の左犠飛で1点を先制します。さらに8回裏には、先頭・栗林がレフトスタンドに飛び込む本塁打を放ち、1点を追加します。投げては、先発・谷村然が4回8奪三振の活躍を見せると、継投の浮橋(総1)、前田(経2)も無失点に抑え、2-0で勝利致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

東大

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

慶大

0

0

0

0

0

1

0

1

X

2

<6月3日(木)  ●慶大 11 - 3 法大>

フレッシュトーナメント・対法大戦は、2回裏、一死満塁から適時打と犠飛で2点を先制されます。追いつきたい打線は直後の3回表、四球などで一死満塁の好機を作り、押し出しの死球で1点を返すと、さらに二死満塁から本間(総1)が内野安打を放ち同点とします。4回表、一死から水鳥(商1)にソロ本塁打が飛び出し、この回逆転に成功します。しかし4回裏、内野安打などで二死満塁とされると、失策の間に1点を奪われ、試合は振り出しに戻ります。さらに二死二三塁から、適時二塁打で2点を追加されこの回逆転を許します。6回裏には一死一塁から本塁打を浴び2点を追加されると、7回裏にも適時打や暴投で2点を失い、点差を6点に広げられます。さらに8回裏、無死一塁から本塁打を放たれ、連盟規定により8回コールドで、3-11で敗戦致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

慶大

0

0

2

1

0

0

0

0

3

法大

0

2

0

3

0

2

2

2x

11

※連盟規定により8回コールド

令和3年春季フレッシュトーナメントにおきまして、弊部は2位となりました。

今季フレッシュトーナメントにおいて、ご支援、ご声援を賜りました皆様方に心より御礼申し上げます。今後とも本塾野球部にご支援ご声援の程よろしくお願い致します。

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】 

http://www.big6.gr.jp/game/league/2021s/2021s_schedule.html

  

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】 

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/ 

06-20210531-01.JPG 06-20210531-02.JPG

▲早大戦で先発し6回無失点の好投を見せた森下(総2)

▲東大戦で本塁打を放った栗林(環2) 
06-20210531-03.jpg 06-20210531-04.jpg
▲法大戦で本塁打を放った水鳥(商1) ▲新人監督を務めた片岡(経4)