慶應義塾体育会

8月26日(木)、長野オリンピックスタジアムにおいて、第一回大学軟式野球選抜大会準決勝、対白鷗大学戦が行われました。結果は以下の通りです。

＜●慶大1-15白鷗大＞

〈戦評〉

二回表、二死から6番安井(法4)が中前二塁打で出塁すると、7番金光が右前安打で続き、一、三塁のチャンスを迎える。続く8番早船(商4)の適時左前安打で義塾は1点を先制。しかし、三回裏、一死から9番打者に死球を与えると、盗塁を許し、ここに失策が重なり1点を取られ、試合は振り出しに戻る。さらに、四回裏、一死から6番打者に左前安打を許し、さらにボークで二塁へ。続く7番打者の中飛で一死三塁。さらに8番打者の打席で投手の暴投により、1点を取られる。また、8番9番に四死球を与え、二死一、二塁。迎えた1番打者の内野安打で1点。なおも続く二死二、三塁のピンチで2番、3番に四死球を与え、押し出しとなりさらに1点。二死満塁から4番打者、5番打者に四死球で押し出しが続く。6番に中前安打を浴びたところで、田村(経2)がマウンドへ。7番中前安打、8番左前安打、この回11点を失う。六回裏では、一死から三塁手の失策で出塁を許すと、7番の投ゴロで二死二塁。続く8番に中前安打を許し、さらに1点を取られる。八回裏、6番、7番に四死球を与え一死一、二塁とされると、8番失策、9番内野安打で1点を取られる。なおも一死満塁のピンチで1番打者に中前安打を許しさらに1点。迎えた九回表、先頭の5番小林(経2)が左前安打で出塁し、チャンスをつくるも後続6番7番が凡退し、8番代打でこれまでチームの指揮を取ってきた田中(商4)が代打へ。粘りの姿勢を見せるも三振に取られ、義塾は敗北を喫した。

なお、義塾は今大会3位、敢闘賞として廣瀨(法4)が表彰を受けた。

応援、誠にありがとうございました。