慶應義塾体育会

9月19日(日)～20日(月)、第1週 対東京大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。 

 ＜9月19日(日)　第一回戦　○慶大 15 - 1 東大＞

対東大一回戦は、1回表、渡部遼(環4)、福井(環4)の連打などで一死一三塁とすると、暴投により1点を先制します。追加点のほしい打線は2回表、二死一二塁の好機を作ると、福井が適時三塁打を放ち、2点を得点します。なおも二死三塁から、廣瀬(商2)の本塁打でさらに2点を奪い、この回に一挙4点を追加します。3回表、古川(環3)がリーグ戦初となる安打を放つなど、二死二塁とすると、朝日(環3)の適時打で1点を追加します。勢いの止まらない打線は4回表、連打で無死二三塁とすると、廣瀬の適時二塁打で2点を追加します。さらに連続四球で無死満塁とすると、若林(環4)が適時二塁打を放ち、相手を突き放します。しかしその裏、一死から左前安打を放たれるなど、二死二塁とされると、左前安打と失策の間に1点を返されます。5回表、無死満塁の好機を作ると、下山(商3)の適時打で2点を奪います。なおも、無死一三塁から、若林の二打席連続となる適時二塁打でさらに1点を追加します。7回表、四球、内野安打などで二死満塁とすると、押し出し四球で1点を奪います。その裏、エースとして好投を見せた森田(商4)に代わり、マウンドにあがった笠井(経4)が好リリーフを見せます。そのままの勢いで9回表、代打・綿引(商4)が二塁打を放つなど、一死二三塁とすると、内野ゴロに間に1点を追加します。その裏、代わった生井(総3)が中前安打などで得点圏に走者を背負うも、後を遊ゴロに仕留め、15-1で勝利致しました。

＜9月20日(月)　第二回戦　○慶大 4 - 1 東大＞ 

対東大二回戦は、2回表、先頭に中前安打を許し、2つの犠打などで二死二三塁の窮地を招くも、後を二ゴロに抑えます。その裏、四球、右前安打などで二死二三塁とすると、渡部遼が適時三塁打を放ち、2点を先制します。さらに、二死三塁から福井の中前安打で1点を追加します。6回2安打無失点と好投した増居(総3)を援護したい打線は6回裏、代打・綿引のソロ本塁打で追加点を挙げます。8回裏、2つの四球と中前安打などで二死満塁とするも、あと一打が出ず、無得点に終わります。9回表、四死球などで二死二塁とされると、悪送球の間に1点を返されます。しかし、後を一ゴロに抑え、4-1で勝利致しました。

次戦も連勝できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。 

9月25日(土)・26日(日)に行われます対明治大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 

【東京六大学野球連盟　ウェブサイト】 

http://www.big6.gr.jp/game/league/2021a/2021a_schedule.html

【慶應義塾体育会野球部　ウェブサイト】 

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/