慶應義塾体育会

9月26日(日)に開智望小学校体育館で行われました、2021年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第4戦法政大学戦の結果を報告します。

＜戦評＞
秋季リーグ第4戦。
開始2分、藤井(商4)が先制点を決めますが、相手の速攻により1点返されてしまいます。互いにセットを守りあっていましたが、義塾の退場により3点のリードを許してしまいます。その後もポストを上手く使い攻められていたものの、相手のキーパーにセーブされてしまい、4-6と2点リードされて折り返します。

2点差を巻き返し勝利を目指したい後半戦。開始直後、相手のポストプレーに1点取られますが、太田(理3)がサイドシュートを決め取り返します。しかし、相手にポストを厚く守られ攻めきれない状態が続きます。反対に相手にはポストを絡めた攻撃をされ失点を重ねてしまいます。最後まで義塾はOFを修正できず相手に速攻の機会を与えてしまい、6-19で敗北しました。

クロスプレーを使い、縦に攻めることが出来ない義塾の弱点が如実に現れた試合となりました。残り2戦に向けて、OFの連携を見直していきたいです。

試合結果は以下の通りです。
●義塾 6(4-6, 2-13)19 法政○
詳細はこちらをご覧ください。

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＜得点者＞
藤井3、太田1、小幡1、阿部1

［文貴：藤井］