結果

2021年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第6戦】開智国際大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2021/10/10

日程 2021/10/10
結果 △義塾 15-15 開智国際大学
場所 開智望小学校体育館
部のウェブサイト http://www.keio-handball.com/

10月10日(日)に開智望小学校体育館で行われました、2021年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第6戦開智国際大学戦の結果を報告します。

<戦評>

秋季リーグ最終戦。
リーグ戦において、まだ勝ち星を上げられていない義塾は何としてでも勝ちたいという気持ちで臨みました。

開始2分で義塾の退場、相手の7mスローでの失点。その後の義塾の7mスローを決めることが出来ず、順調な立ち上がりとは行きませんでした。
そのまま流れを作れず、1点取っては返される状況が続き、なかなか点差を離すことが出来なかったです。しかし、義塾が速攻で2点連続で決め、藤井(商4)がポストシュートを入れて3点リードします。この勢いで点差を広げたかったですが、前半残り5分で義塾の退場が2人出てしまい、1点リードを許します。相手の7mスローを黒沼(経3)がセーブし、残り1分で山中(経3)がカットインで点を決め9-9で前半を終えます。

同点から始まった後半。相手にポストを厚く守られ始めたため、DFを寄せてサイドシュートを狙います。相手のカットインや速攻を黒沼がセーブし、狙い通りサイドシュートで点を重ねて開始10分で3点リードします。このまま点を重ねて行きたかったですが、義塾の退場で流れを切ってしまいました。DFは低く守ってロングシュートやサイドシュートを打たせ、OFは速攻やサイドシュートで太田(理3)が点を重ねて4点リードしますが、義塾の退場で2点差まで縮められてしまいます。
そしてラスト2分で相手のDFがオールコートマンツーとなり上手く攻めることが出来ない中、2点返されて15-15の引き分けとなりました。

リーグ戦を通して一勝もできず悔しさの残る結果となってしまいました。しかし、最終戦ではDFを寄せて攻めたり、終始声を出して苦しいときに立て直したりと目標としていたことは達成できました。
このチームでプレーができる時間は残りわずかではありますが、今リーグ戦で得た学びを活かし定期戦に向けて全力を尽くしたいです。

試合結果は以下の通りです。
△義塾 15(9-9, 6-6)15 開智国際大学△
詳細はこちらをご覧ください。

http://www.keio-handball.com/


<得点者>
藤井4、山中2、太田5、松本3、織田1

[文貴:藤井]