慶應義塾体育会

<得点表>

前半　義塾　14ー17　甲南大学

後半　義塾　20ー16　甲南大学

結果　義塾　34ー33　甲南大学

<戦評>

令和3年度男子第68回甲南大学ハンドボール定期戦。今年もなんとか開催に漕ぎ着けることができたことに感謝をして試合に挑みました。前半開始5分3年松野のロングシュートで得点し流れを作ります。前半10分7-3と義塾がリードしますが、そこからミスからの逆速攻やサイドシュートで失点を許してしまい10-10で同点。その後もミスからの逆速攻で勢いを奪われ前半を14-17と3点ビハインドで終えてしまいます。後半は速攻戻りのマークミスの改善とDFでのフローターへのチェックの徹底を試みました。後半10分義塾が4年畠山、芳川の速攻でのシュートで流れを作りますが19-22と点差を縮められませんでした。後半中盤も甲南の5番のミドルシュートで失点を許しますが、速攻の速さで点を奪います。後半28分32-33で一点ビハインドの展開。DFが粘り強く守り立見のビックセーブ。その後速攻で点を決め33-33で同点。試合終了残り7秒でタイムアウト。4年芳川がブザーと同時にロングシュートを決め34-33で勝利を収めました。