結果

ボクシング部/第65回早慶ボクシング定期戦

2021/12/04

日程 2021/12/04
結果 ○義塾 5-2 早稲田大学 6連覇
場所 早稲田大学ボクシング場
部のウェブサイト http://keioboxing.jp/

≪試合結果:慶應vs早稲田≫

【F級】 ★判定負け
米田大介(経2)X  ◯磯村時将選手
【B級】☆判定勝ち
李烘在(法2)◯ X岡村泰靖選手
【L1級】☆1R RSC勝ち
上田竜司(経4) ◯ X吉田知暉選手
【L2級】★1R RSC負け
安部飛雄馬(環2) X ◯伊藤礼選手
【LW級】☆判定勝ち
松村和弥(総3) ◯ X川西響選手
【W級】☆判定勝ち
武智琉馬(環4)◯  X首藤功大選手
【M級】☆判定勝ち
中村空南(経2)◯ X清山左近選手

≪試合内容≫

・米田(経2)
早慶戦という大舞台で1R目は緊張が目立った。ボディで的確にポイントを取るが、相手の右ストレートをもらう場面も見られた。
2R目も同様に緊張が体の動きを強ばらせ、苦戦を強いられた。
3R目ではボディで着実にポイントを重ねる。
相手の勢いに押され惜しくも敗戦。

・李(法2)
1R目は序盤は自分の距離感を掴めずにいたが、後半にボディを決め距離感を掴み始めた。 
2R目には1R目に引き続き自分の得意な距離感でボクシングをし、ポイントを決め続けた。
3R目では序盤から接近戦が続き苦戦を強いられる。しかし右フック、左ボディを決め本来のペースを掴んだ結果、ポイント勝ち。

・上田(経4) ☆技能賞獲得

序盤から自分の距離感でボクシングをし、圧倒的な差を見せつけ見事1ラウンド目でRSC勝ちを収めた。過去の定期戦での雪辱を果たした試合となった。

・安部(環2)
序盤から果敢に攻めの姿勢を取ったが、相手のペースに呑まれてしまいダウンを取られる。1R目でRSC負けとなった。来年に期待したい。
                                                   
・松村(総3)
1R目では単発でパンチが終わってしまい、距離感を掴めずにいた。後半は得意とする右ボディで松村自身のペースを掴んだ。
2R目では引き続き、得意なパンチを繰り出すことで相手を圧倒していた。 
3R目では序盤、相手へ形勢が傾いた。経験を活かした軌道修正により最終的にポイント勝ち。

・武智(環4) ☆最優秀選手賞獲得
1R目では強烈なボディ打ちが相手へダメージを与え確実にポイントを重ねる。
2R目では引き続き的確なジャブとリードで相手を追い詰める。
自分らしいボクシングを3R続けポイント勝ち。ボクシング人生の集大成となる優秀の美を飾った。

・中村(経2)
1R目は高ぶる気持ちを抑え冷静に相手を見極め距離感を制した。
2R目では的確なフックと、ボディで圧倒する。相手のストレートを的確にかわし、カウンターで確実にポイントを重ねた。
3R目では、接近での強いパンチ力を味方につけ相手を近づかせなかった。パンチの質・量、共に相手を制しポイント勝ち。

試合の詳細は以上でございます。

この度の定期戦で勝利を収めたことにより、本塾は創部以来初の早慶ボクシング定期戦6連覇を達成いたしました。
無観客試合でしたが、ライブ配信などで温かいこ声援をくださり誠にありがとうございました。部員一同心より御礼申し上げます。

また、この度の定期戦のライブ配信は現在でも録画がYouTubeに掲載されております。
以下のURLからYouTubeにてご覧いただけます。