結果

2022年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第1戦】順天堂大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2022/04/17

日程 2022/04/17
結果 ●義塾 17(10-19、7-13)32 順天堂大学○
場所 国際武道大学体育館
部のウェブサイト https://keio-handball.com

4月17日(日)に国際武道大学体育館で行われました、2022年度関東学生ハンドボール春季リーグ第1戦順天堂大学戦の結果を報告します。

<戦評

春季リーグ初戦、TEAM2022で戦う初めての公式戦。
新チーム発足から取り組んで来た練習の成果、伸ばしてきたチーム力を出し切ろうという思いで試合に臨みました。

序盤から相手の立体DFに攻めあぐねOFミスからの逆速攻によって失点を許します。前半7分山中(経4)がクロスプレーからのロングシュートで義塾1点目を決めます。その後も果敢にシュートまで持ち込むが得点できない時間が続き、失点を重ねます。前半15分小幡(商4)の身体を張ったカットインによって7mスローを獲得し中野(総4)が得点します。前半終盤、小幡(商4)のカットインや織田(経2)のサイドシュートで得点を重ねて義塾に流れを作ります。しかし相手のスピードに乗った攻撃を守り切れず退場者が相次ぎ10-19で前半を終えます。

義塾のOFから始まった後半戦。
義塾は、これまで練習してきたポストとの2対2を使ったプレーで攻撃をします。後半5分、太田(理4)の力強いサイドシュートで得点します。
しかし、その後はGK黒沼(経4)のナイスセーブに助けられて失点を防ぐも、相手の積極的なDFを崩せず得点出来ない時間が続きます。ここで義塾は、布陣を変えて中村(法2)や根本(政2)をポストに置き相手の固いDFを崩します。その後、山中(経3)の7mスロー獲得や中野(総4)のロングシュートで2部Aリーグ1位の相手に奮闘するも大きく突き放されて17-32で敗戦しました。

相手の高いDFに対して練習してきたハンドボールが出来ず、苦しい展開が多い試合となりました。しかし、常に明るい雰囲気で60分間戦い抜き、スローガンであるAll outのもと全員が全力でプレーし、初戦からTEAM2022のチーム力を発揮できました。
しかし、連携ミスによる失点や退場者が続く場面が多く、課題を修正しきれませんでした。本試合で浮き彫りとなった課題は必ず克服し、次戦で勝利を収めれるよう部員一丸となって精進していきたいです。

試合結果は以下の通りです。

●義塾 17(10-19、7-13)32 順天堂大学○

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

中野6、山中3、太田1、小幡6、織田1

[文貴:中野]