
2022年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第3戦】法政大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2022/05/01
日程 | 2022/05/01 |
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結果 | ●義塾 7(3-16、4-14)30 法政大学○ |
場所 | 国際武道大学勝浦キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com/ |
5月1日(日)に国際武道大学勝浦キャンパス体育館で行われました、2022年度関東学生ハンドボール春季リーグ第3戦法政大学戦の結果を報告します。
<戦評>
春季リーグ第3戦、対法政大学。
目標達成のために絶対に勝ちたい相手だったため、チーム全員が強い気持ちで試合に臨みました。
試合序盤から相手の強いあたりと早いフォローに攻めあぐね、義塾は得点を取ることができないまま相手に立て続けに5点決められます。流れを断ち切るためにタイムアウトを取り、相手の得点のペースは下がったものの点差を8点まで広げられ、苦しい展開が続きます。
前半13分、山中(経4)がクロスプレーからのループシュートで待望の義塾1点目を決めます。相手も安定的に得点を奪い点差を縮めることができない中、前半14分、太田(理4)のサイドシュートで7mスローを獲得し、しっかりと中野(総4)が決め切ります。
義塾はパスミスやOFの連携ミスからなかなか流れに乗ることができません。相手の逆速攻を守りきれず7mスローを与えてしまいますが、黒沼(経4)のナイスセーブでピンチを凌ぎ、チームを鼓舞します。相手のスピードにも慣れ、セットに持ち込めるようになったが継続的に点数を奪われ3-16で前半を終えます。
1点でも多く取り返そうと意気込んで始まった後半戦。
開始早々相手の力強いロングシュートと逆速攻に苦しめられ、点差を18点まで引き離されます。苦しい展開が続きましたが、後半8分和泉(環2)がスーパーセーブを連発し、チームを助けます。しかし義塾のOFが噛み合わず、シュートまで行けない時間が続きます。太田と原(商1)のサイドシュートや小幡(商4)の身体を張ったカットインで3点掴み取ります。さらには勢いに乗った速攻で中野も得点を重ねました。ラスト10分での黒沼のダイナミックなセーブで相手の得点を抑えるも、鉄壁のDFに及ばず、7-30で敗戦しました。
目標達成のために勝ちたかった相手だが、相手の強い当たり・素早いフォロー・連携したシャットに対して思うように攻められず、苦しい展開が多い試合でした。まだ春季リーグ3位以上という目標を達成するチャンスは残っているので、本戦の課題を修正し、次戦に向けて部員一同しっかりと準備を進めていきたいです。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 7(3-16、4-14)30 法政大学○
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
中野3、山中1、太田1、小幡1、原1
[文貴:太田]