結果

東京六大学野球 春季リーグ戦 対明治大学戦

CATEGORY:野球部               2022/05/17

日程 2022/05/17 (5/14~5/17)
結果 義塾 1勝2敗
場所 明治神宮球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

5月14日(土)~17日(火)、第6週 対明治大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。 

<5月14日(土) 第一回戦 ○慶大 7 - 4 明大> 

対明大一回戦は、1回表、連続四球などで一死一二塁とすると、今季初めて四番に抜擢された萩尾(環4)が適時三塁打を放ち、幸先よく2点を先制します。さらに、続く朝日(環4)の三遊間を抜ける適時打で1点を追加し、初回に3点を奪います。2回裏、レフトスタンドに飛び込むソロ本塁打を放たれ、1点を返されます。直後の3回表、朝日、古川(環4)の連打などで二死一二塁とすると、善波(商3)の適時打で再びリードを3点に広げます。5回表、四球と犠打などで二死三塁の好機を作ると、再び善波が適時打を放ち、1点を追加します。6回裏、先頭にソロ本塁打を浴び、1点を失います。さらに二死二塁から適時打を浴び2点差に詰め寄られるも、善波が二盗を刺し相手に流れを渡しません。追加点のほしい打線は7回表、先頭・朝日の左前安打から一死二塁の好機を作ると、山本(総4)の適時三塁打で1点を追加します。さらに、続く善波が本日3打点目となる犠飛を放ち、相手を突き放します。8回裏、先頭に二塁打を放たれるなど一死三塁とされると、内野安打の間に1点を奪われます。3点差で迎えた9回裏、6回途中からマウンドに上がった橋本達(環4)が、二死から中前安打を放たれるも、後を遊ゴロに打ち取り、7-4で勝利致しました。

 

1

2

3

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計 

慶大

3

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1

0

1

0

2

0

0

7

明大

0

1

0

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0

2

0

1

0

4

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▲4打数3安打と猛打賞の活躍を見せた朝日(環4) ▲3打点を記録した善波(商3)

<5月15日(日) 第二回戦 ●慶大 0 - 2 明大> 

対明大二回戦は、1回表、先発・外丸(環1)が左前安打、連続四球などで二死満塁の窮地を招くも、後を見三振に抑えます。3回表、先頭に左中間への二塁打を許すなど一死三塁とされると、続く打者に適時打を放たれ1点を先制されます。さらに5回表、二死から連打で1点を失い、点差を2点に広げられます。何としても反撃したい打線ですが、相手投手の好投を前に得点を奪うことができません。6回表、ここまで2失点の粘投を見せた外丸に代わり森下(総3)がマウンドに上がります。先頭打者に右前安打を浴びるも、後続を捕邪飛、右飛、投ゴロに抑え、追加点を許しません。7回裏、萩尾、朝日の連打などで一死二三塁とすると、代打・北村(総 4)が四球を選び、満塁とします。しかし、後が併殺打に倒れ好機を活かしきれません。追加点を与えたくない投手陣は9回表、前のイニングから登板した橋本達が遊ゴロ、二飛、空三振と三者凡退に仕留める好投を見せ、最終回の攻撃に向け良い流れを作ります。しかしその裏、一死から萩尾が左前安打で出塁するも、後続が中飛、左飛に倒れ、2-0で敗戦致しました。

 

1

2

3

4

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6

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9

計 

明大

0

0

1

0

1

0

0

0

0

2

慶大

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

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▲2回1安打無失点の好投を見せた橋本達(総4)

<5月17日(火) 第三回戦 ●慶大 7 - 12 明大> 

対明大三回戦は、1回裏、内野安打、盗塁などで二死二塁とされると、適時二塁打を放たれ、1点を先制されます。さらに3回裏、2本の安打などで一死一三塁とされると、暴投の間に1点を失います。なおも一死二塁から続く打者に適時三塁打を浴びるなど、この回3点を追加されます。直後の4回表、打席には2回に好守備を見せた萩尾。放った打球は今季3号となるレフトへの本塁打となり、1点を返します。しかしその裏、先頭に安打を許すなど二死二塁とされると、内野安打の間に1点を奪われ、再びリードを4点に広げられます。これ以上追加点を与えたくない投手陣だが、5回裏、左前安打、死球などで一死一二塁とされると、続く打者に適時二塁打を浴び、1点を追加されます。さらに失策、暴投が続き、二桁失点を喫します。反撃したい打線は7回表、青木(政4)、文元(環4)と2人の代打がどちらもリーグ戦初安打を放つなど、二死満塁の好機を作ると、朝日が押し出しの四球を選び、1点を返します。なおも二死満塁から、廣瀬(商3)が適時打を放ち、2点を追加します。さらに8回表、下山(商4)の二塁打、古川の中前安打などで一死満塁とすると、内野ゴロの間に1点を奪います。なおも、二死二三塁から山本の適時打が飛び出し、3点差に詰め寄ります。しかしその裏、右前安打、四球などで二死満塁の窮地を招くと、続く打者の2点適時打で再び突き放されます。なんとしても追いつきたい打線は9回表、二死から下山が右前安打で出塁するも、後が二ゴロに打ち取られ、7-12で敗戦致しました。

 

1

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6

7

8

9

計 

慶大

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0

0

1

0

0

3

3

0

7

明大

1

0

3

1

5

0

0

2

x

12

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▲ライト線への二塁打を放った文元(環4)

次戦は連勝できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。 

 

5月28日(土)・29日(日)に行われます対早稲田大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 

 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】 

http://www.big6.gr.jp/game/league/2022s/2022s_schedule.html

  

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】 

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/