結果

2022年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第7戦】明星大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2022/05/22

日程 2022/05/22
結果 ●義塾 19(11-11、8-12)23 明星大学○
場所 高崎経済大学体育館
部のウェブサイト https://keio-handball.com

5月22日(日)に高崎経済大学体育館で行われました、2022年度関東学生ハンドボール春季リーグ第7戦明星大学戦の結果を報告します。

<戦評

春季リーグ最終戦。この試合結果で順位が1つ変わる、大事な試合です。
開始34秒、速攻で小幡(商4)が先制点を挙げます。さらに太田(理4)のサイドシュートも続き、2-0で良いスタートを切りました。
しかしその後は義塾の退場もあり、4連続失点しましたが、タイムアウトをとると、松本(法4)の速攻もあり、同点まで巻き返します。
その後はどちらも譲らない状況が続き、織田(経2)のカットインや、太田、原(商1)の速攻で点を重ねるも、点差をつけてリードすることはできません。
前半終了間際、同点の状況で、ペナルティを与えてしまいますが、黒沼(経4)のナイスセーブにより、前半を11-11で折り返します。

流れを作りたい義塾は、同点で始まった後半3分43秒、山中(経4)のカットインで後半1点目を先取します。黒沼が速攻やカットイン、ペナルティシュート、を好セーブするも、義塾もシュートを決めきれず、拮抗した状況が続きます。義塾の退場が続き、後半15分を過ぎてからは、相手にリードを許します。また、スピードのある相手に対して義塾のDFが浮き始めたところで、ポストを思うように使われ、連続失点が続きます。一方で、義塾のOFは、退場により5人での攻撃や、小幡にマンツーDFがつかれた状況が続き、攻めあぐね、5点差まで離されます。絶対に勝ちが欲しい義塾は、ラスト5分を切り、オールコートマンツーで得点を狙うも、相手も譲らず、19-23で敗北しました。
終始拮抗した試合でしたが、退場が続いたり、流れがきている時にシュートを外して3点差以上つけて相手を引き離すことができず、最後の最後に勝ち切ることができませんでした。

春季リーグの目標である、2部Aで3位以上には遠く及ばず、今リーグを通して多くの課題を見つけました。しかし、成長した部分や、緊張の続く試合でも、チームで盛り上げながら、チームスローガンでもある、All out(全ての力を出し切ること)ができたことは自信にしたいです。
秋季リーグは、2部A優勝というさらに高い目標を掲げているため、今回のような拮抗した試合も勝ち切れる強さをつけて、また挑んでいきたいです。

試合結果は以下の通りです。

●義塾 19(11-11、8-12)23 明星大学○

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

山中2、太田4、松本4、小幡6、織田1、原2

[文責:小幡]