結果

第19回対甲南大学定期戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2022/06/26

日程 2022/06/26
結果 ○義塾 24(12-4、12-10)14 甲南大学●
場所 甲南大学岡本キャンパス体育館
部のウェブサイト https://keio-handball.com

6月26日(日)に甲南大学岡本キャンパス体育館で行われました、第19回対甲南大学定期戦の結果を報告します。

<戦評>
今年は甲南大学での開催となった、甲南大学定期戦。春季リーグで目標を達成出来なかった悔しさを胸に、必ず勝利を収めるという気持ちで挑みました。

開始40秒、太田(理4)が速攻で先制点を挙げます。続いて石月(総3)のサイドシュートや原(商1)の速攻で得点を重ねて3-0と良いスタート切ります。
しかし、その後は、義塾のミスが続き、得点のない時間が続きます。
前半4分50秒、中村(法2)が速攻で得点を挙げ、義塾に流れを取り戻します。
しかし、前半12分、相手のサイドシュートが決まり本試合初失点を許します。その後もOFでの連携ミスから3連続失点で7-4と点差を縮められてしまいます。
前半16分、タイムアウト直後に原がPTを獲得し中野(総4)が決め切ります。
その後は、GK黒沼(経4)の安定したセーブ力に助けられながら、山中(経4)のカットインや太田の速攻で着実に得点を重ねて前半12-4で折り返します。

布陣を下級生チームに一層して挑んだ後半戦。
開始早々から武井(理1)や根本(政2)が果敢なDFで守るも、義塾のOFでのミスが続き拮抗した状況が続きます。
そして、後半6分、連携ミスにより連続失点を許してしまいます。
その後は笹本(商1)や飯沼(政2)が果敢にシュートを狙いますが、惜しくも得点にならず両校譲らない状況が続きます。
後半9分、ここで川西(経1)が速攻で後半1点目を得点すると、根本のポストシュート、北川(経3)の7mスローと得点が続き義塾に流れを取り戻します。
しかし、後半15分、逆速攻で連続失点を許してしまい15-12と3点差に縮められてしまいます。しかしその直後、義塾のGK和泉(環2)の好セーブから、川西、速水(経1)、松本(法4)の得点で義塾も負けじと点差を広げていきます。
19-14で迎えた後半25分、布陣を4年生チームに変えた義塾は、中野のサイドシュートに続き、山中、太田が得点を重ねて24-14で勝利しました。

全員出場を果たし、勝利を収めることが出来きました。また、本試合で新入生が初めて試合出場を果たし、得点や好プレーなどの活躍を見せてくれました。一方で、チームとしては序盤から初歩的なミスや連携ミスが続くなど課題が残る試合ともなりました。
秋季リーグ2部A優勝という高い目標の達成に向けて課題を克服し、互いに高め合いながら今後の練習に励んでいきたいです。
最後に、甲南戦開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様、ライブ配信で応援して下さった皆様に心から感謝申し上げます。

試合結果は以下の通りです。

○義塾 24(12-4、12-10)14 甲南大学●

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

中野4、山中5、太田4、松本1、北川1、石月1、中村1、根本1、原3、速水1、川西2

[文責:中野]