結果

2022年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第2戦】開智国際大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2022/09/04

日程 2022/09/04
結果 ○義塾 22(11-6、11-13)19 開智国際大学●
場所 開智望小学校体育館
部のウェブサイト https://keio-handball.com

9月4日(日)に開智望小学校体育館で行われました、2022年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第2戦開智国際大学戦の結果を報告します。

<戦評

秋季リーグ第2戦。
相手は昨年度秋・今年度春共に悔しい思いをした開智国際大学。絶対に負けられない試合としてチーム全員が強い気持ちで挑みました。

スローオフ直後、義塾のOFのミスでシュートまでいけず、相手に連続2失点を許してしまいます。小幡(商4)が相手の隙をつくロングシュートを放ち、義塾の流れを取り戻します。中野(総4)と原(商1)の巧みなDFの連携により、カットから速攻で一気に逆転します。事前に対策を行った積極的に当たりに行くDFが功を奏し、相手に簡単に点を取らせず、中野の速攻と太田(理4)のサイドシュートでさらに点差を突き放します。その後義塾の退場が続き黒沼(経4)のセーブに何度も救われるも、相手の速攻やロングシュートが決まり点差を縮められます。前半ラスト1分で松本(法4)のポストシュートと中野のペナルティシュートで点を取り返し、11-6で前半を折り返します。

油断は一切できない後半戦。開始直後、義塾に退場が出てしまいペナルティで得点を許しますが、すぐに小幡がパッシブ後のフリースローでロングシュートを決め切り、点を取り返します。しかし、相手の速攻を止めきれず連続失点します。怪我復帰直後の山中(経4)のポストシュートや松本のサイドシュートで義塾も負けじと得点を重ね、緊張感溢れる試合展開が続きます。ラスト5分で4点差まで縮み、相手がオールコートマンツーを仕掛けてきます。思うように攻めることができず、連続3失点を許してしまいますが、小幡の突破力や原のテクニックで義塾はリードをキープし、因縁の相手に勝ち切る事ができました。

まだまだ課題は残るものの、過去の悔しさや今まで積み上げてきたものを出し切り、今年のスローガンである「All Out」を体現することができた試合でした。
目標の「2部Aリーグ優勝」を達成するためには、残り4試合全勝が絶対条件です。
拮抗した今試合を勝ち切ることができたこの経験を活かし、次戦以降も勝利を収められるよう今後の練習に励んでいきたいです。

試合結果は以下の通りです。

○義塾 22(11-6、11-13)19 開智国際大学●

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

中野6、山中1、太田4、松本2、小幡5、原4

[文責:太田]