慶應義塾体育会

9月19日(月)に開智望小学校体育館で行われました、2022年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第3戦国際武道大学戦の結果を報告します。

＜戦評＞

秋季リーグ第3戦。
目標達成に向け1戦も負けられない試合が続く中、部の歴史を塗り替えようと強く意気込み挑みました。

開始1分半で逆速攻により相手に先制点を許してしまいますが、その直後、中野(総4)のロングシュートが決まり義塾も流れを掴みます。日頃練習してきたゾーンDFの成果を発揮し、全員で守り切りセットOFに持ち込むことで、義塾のチャンスをつくります。原(商1)のステップシュート、山中(経4)のポストシュート、松本(法4)のサイドシュートが続けて決まり、開始6分で義塾が優位に立ちます。
しかし、試合中盤で義塾に退場が出てしまい、相手に点差を広げられてしまいます。2回のタイムアウトを使用したものの、悪い流れは断ち切れず、7-17で前半を終えました。

戦略を練り直し、点差を巻き返そうと挑んだ後半戦。再び相手に先制点を決められたものの、小幡(商4)のロングシュートや、黒沼(経4)のナイスセーブからの速攻で太田(理4)が点を決め、立ち上がりから義塾が再び流れを掴みます。しかし、相手も粘り強く、両者譲らない展開が続きます。全員が体を張りながら最後まで果敢に攻め続けたものの、点差は縮まらず19-29で試合を終えました。

悔しい結果となってしまいましたが、この気持ちを無駄にせず、チーム一丸となって残りの試合も挑んで行きたいです。

試合結果は以下の通りです。

●義塾 19(7-17、12-12)29 国際武道大学○

詳細はこちらをご覧ください。

＜得点者＞

中野2、山中2、太田4、松本3、小幡2、原6

［文責：松本］