
2022年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第5戦】玉川大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2022/10/02
日程 | 2022/10/02 |
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結果 | △義塾 19(8-12、11-7)19 玉川大学△ |
場所 | 北里大学相模原キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | https://keio-handball.com |
10月2日(日)に北里大学相模原キャンパス体育館で行われました、2022年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第5戦玉川大学戦の結果を報告します。
<戦評>
秋季リーグ第5戦。
今後の順位に関わる非常に大事な1戦であり、全員で勝ちに行くという強い気持ちを持って挑みましたが、この試合が相手校にとっての引退試合であり、試合が始まる前からいつもとどこか違う空気が漂っていました。
開始1分にも満たずして義塾がPTを獲得するが相手のGKに弾かれ、その後続けて3点を許す展開となりなかなか流れを掴めずにいました。しかし開始6分、逆サイから松本(法4)が1点目を決めます。続けて正サイから太田(理4)、中野(総4)のナイスカットからの速攻、山中(経4)のポストシュートにより点を重ね、前半23分で7-7と同点に追いつきます。しかしその後OFでミスが続き8-12で前半を終えます。
4点を追いかける形でスタートした後半戦。開始1分半で原(商1)のカットインにより得点を挙げますが、その後は再びOF面でミスが続いてしまいます。相手の退場中に原のステップシュートや小幡(商4)のカットインが決まり点数を重ねますが、完全に流れを掴むことが出来ず後半17分にして12-19まで開いてしまいます。黒沼(経4)のセーブから原、中野へと繋いだ速攻が決まりやっと点数が動き始め、その後中野のマンツーなど全員で積極的なDFを仕掛け、速攻により怒涛の追い上げを見せます。ラスト4分でついに1点差まで縮まり、ラスト5秒で太田が厳しい角度からサイドシュートを決め引き分けに終わりました。
引退試合に想いを込めた相手の雰囲気に飲まれてしまい、長い時間自分たちの流れを掴みきれなかった点は非常に悔しいですが、全員が気持ちを切らさず7点差を埋められた経験は今後に繋がる収穫でした。
これまでの5戦の反省を活かし、必ず勝利で今季のリーグ戦を締めくくりたいです。
試合結果は以下の通りです。
△義塾 19(8-12、11-7)19 玉川大学△
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
中野3、山中1、太田5、松本4、小幡1、原5
[文責:黒沼]