結果

東京六大学野球 秋季リーグ戦 対東京大学戦

CATEGORY:野球部               2022/10/04

日程 2022/10/04(9/17~10/4)
結果 義塾 2勝1敗0分
場所 明治神宮野球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

9月17日(土)~10月4日(火)、第2週 対東京大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。 

<9月17日(土) 第一回戦 ●慶大 3 - 4 東大> 

対東大一回戦は、1回表、二死から内野安打で出塁を許すなど得点圏に走者を背負うと、暴投の間に1点を先制されます。その裏、3つの四球などで一死満塁とすると、山本(総4)の犠飛で即座に同点に追いつきます。5回表、右前安打、犠打などで二死満塁の窮地を招くと、暴投で勝ち越しを許します。なおも二死二三塁から、続く打者に適時打を放たれ、リードを2点に広げられます。流れを渡したくない打線はその裏、二死から四番・萩尾(環4)がライトスタンドに飛び込むソロ本塁打を放ち、1点を返します。しかし7回表、四球と犠打などで二死二塁とされると、適時二塁打で1点を失います。なんとしても追いつきたい打線は8回裏、先頭・古川(環4)の三塁打で好機を作ると、続く宮尾(商4)が犠飛を放ち、1点を追加します。さらに宮崎(環3)が中前安打で出塁するも、相手の好守に阻まれるなど、好機を活かしきれない。9回表、7回からマウンドに上がった増居(総4)が二ゴロ、右飛、空三振と三者凡退に抑え、最後の攻撃に向け良い流れを作ります。1点差で迎えた9回裏、廣瀬(商3)、萩尾の連打で二死一二塁の好機を作るも、続く打者が右飛に倒れ、3-4で敗戦致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

東大

1

0

0

0

2

0

1

0

0

4

慶大

1

0

0

0

1

0

0

1

0

3

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一回戦でソロ本塁打を放った萩尾(4)

 

<9月21日(水) 第二回戦 ○慶大 9 - 1 東大> 

対東大二回戦は、1回表、一死から朝日(環4)が四球で出塁すると、続く廣瀬がレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を放ち、幸先よく2点を先制します。なおも死球などで二死二塁とすると、古川の適時二塁打で1点を追加し、この回3点を奪います。2回表、左前安打、四球などで二死一二塁の好機を作ると、萩尾の適時打でさらに1点を追加します。勢いの止まらない打線は4回表、先頭が中前安打で出塁すると、続く打席には山本。放った打球は今季初となるライトへの2ラン本塁打となり、2点を追加します。さらに敵失、中前安打などで一死一三塁の好機を作ると、増居の犠打で1点を加え、リードを7点に広げます。しかしその裏、一死からソロ本塁打を浴び、1点を返されます。流れを渡したくない打線は9回表、下山(商4)、朝日の連打などで一死満塁の好機を作ると、萩尾の適時打でさらに2点を挙げます。投手陣は先発・増居が7回1失点の好投を見せると、8回からマウンドに上がった渡部淳(政4)が2イニング連続で三者凡退に抑え、9-1で勝利致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

3

1

0

3

0

0

0

0

2

9

東大

0

0

0

1

0

0

0

0

0

1

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二回戦で71失点の好投を見せた増居(4)

<10月4日(火) 第三回戦 ○慶大 20 - 2 東大> 

対東大三回戦は、1回表、空三振、二ゴロ、右飛と先発の増居が上々の立ち上がりを見せます。するとその裏、二死から四死球で一二塁とすると、山本、古川、宮尾に三者連続適時打が飛び出し、3点を先制します。なおも二死満塁から、二者連続の押し出し四球で2点を追加し、初回から幸先良く5点を奪います。2回裏、先頭・廣瀬が力強く放った打球はセンター方向へ。今季2本目となるソロ本塁打を放ち、1点を追加します。勢いの止まらない打線は3回裏、四球、二塁打などで一死二三塁の好機を作ると、下山の犠飛、廣瀬の適時打でこの回2点を挙げます。4回裏、二塁打、左前安打などで二死一三塁とすると、朝日の適時打でリードを9点に広げます。中盤に入ってもなお止まらない打線は5回裏、中前安打、盗塁などで二死三塁とすると、古川の適時打でさらに1点を加えます。6回裏、二死から下山が二塁打を放つと、続く廣瀬の適時打で1点を奪います。なおも連打で満塁とすると、再び古川が走者一掃の適時三塁打を放ち、さらに3点を追加します。猛攻を続ける打線は7回裏、代打・齋藤來(環3)がライトスタンドへ自身リーグ戦初となるソロ本塁打を放ちます。しかし8回表、振り逃げ、右前安打などで一死二三塁とされると、犠飛で1点を返されます。さらに二死二塁から適時二塁打を浴び、この回2点を失います。その裏、中前安打、敵失などで無死満塁の好機を作ると、朝日、下山の適時打で3点を追加します。さらに、2本の犠飛で20点目を挙げます。大量リードで迎えた最終回、渡部淳が三直、三ゴロ、一ゴロと三者凡退に抑える完璧な投球で試合を締めます。打者陣は24安打20得点と爆発し、弊部51年ぶりとなる毎回得点の偉業を成し遂げ、20-2で勝利致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

東大

0

0

0

0

0

0

0

2

0

2

慶大

5

1

2

1

1

4

1

5

x

20

06-20221004-03.JPG▲三回戦でリーグ戦初本塁打を放った齋藤來(3) 06-20221004-04.JPG▲三回戦で3安打5打点の活躍を見せた古川(環4)

次戦こそ連勝できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。 

 

10月8日(土)・8日(日)に行われます対法政大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 

 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】 

https://www.big6.gr.jp/game/league/2022a/2022a_schedule.html

  

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】 

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/