結果

2022年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第6戦】明星大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2022/10/09

日程 2022/10/09
結果 ○義塾 30(16-8、14-15)23 明星大学●
場所 開智望小学校体育館
部のウェブサイト https://keio-handball.com

10月9日(日)に開智望小学校体育館で行われました、2022年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第6戦明星大学戦の結果を報告します。

<戦評

秋季リーグ最終戦、春季リーグ最終戦では敗北した明星大学との試合であります。

開始1分、松本(法4)がサイドからDF1-2枚目間をカットインし、先制します。その後、DFで粘り、黒沼(経4)のナイスセーブから、松本、太田(理4)の速攻が続き、3-0と引き離します。
義塾の2分退場、ペナルティシュートで失点するも、そのあとは速攻や広い角度のサイドシュートを黒沼がセーブし、義塾の流れをキープします。
その後セットでは山中(経4)のポストシュートや小幡(商4)のカットインシュート、石月(総3)のサイドシュート、速攻では原(商1)や太田が得点を重ね、また黒沼のペナルティシュートの好セーブなどで失点を抑え、前半を16-8と、ダブルスコアで折り返します。

布陣を変えて挑んだ後半戦。
開始直後、相手のサイドシュートが決まり失点を許しますが、太田のポストシュート、原のカットインで点差を広げて行きます。そして飯沼(政2)がサイドシュートを決めて義塾に追加点を挙げます。
その後は相手のサイドシュートやカットインを守りきれず失点を許してしまうも、中野(総4)の7mスローや武井(理1)のシュートで義塾の流れをキープします。
しかし、開始13分から義塾に退場者が立て続けに出てしまい、25-20と5点差まで詰められてしまいます。
後半24分、布陣をスタートメンバーに戻してラスト6分に挑みます。
DFで相手のカットインを守りきれず失点を許しますが、原の速攻、小幡のカットイン、山中のポストシュートで激しい攻防を制し、義塾が30-23で勝利を収めます。

細かいミスや退場者が続いたことは修正点でありますが、コート内外のコミュニケーションを絶やさず、試合序盤から練習してきた事を発揮して、チーム全員で勝利を収めることが出来た試合でした。

目標である2部A優勝には及ばない4位という結果で秋季リーグを終えました。
しかし、これまで苦手としていた速攻で得点できたり、接戦を制することが出来たことはチームとして大きな成長であるため自信にしたいです。
今後は、秋季リーグを通して見つけた課題を修正して、TEAM2022最後の試合である早慶戦で勝利を収められるようチーム一丸となって励んでいきたいです。

試合結果は以下の通りです。

○義塾 30(16-8、14-15)23 明星大学●

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

中野1、山中3、太田7、松本3、小幡6、石月1、飯沼1、原7、武井1

[文責:中野、小幡]