結果

東京六大学野球 秋季リーグ戦 対明治大学戦

CATEGORY:野球部               2022/10/17

日程 2022/10/17(10/15~10/17)
結果 義塾 2勝1敗
場所 明治神宮球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

10月15日(土)~10月17日(月)、第6週 対明治大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。 

10月15日(土) 第一回戦 ○慶大 6 - 3明大

対明大一回戦は、1回表、二死から二塁打を浴び窮地を招くと、続く打者に適時三塁打を放たれ、1点を先制されます。3回裏、二死から朝日(環4)と下山(商4)の連打、死球で満塁の好機を作るも、後が空三振に倒れ、得点には至りません。何としても反撃したい打線は5回裏、2本の安打などで二死一二塁と得点圏に走者を置くと、萩尾(環4)が左翼手の頭上を越える適時二塁打を放ち、2点を奪います。なおも二死一二塁とすると、古川(環4)の適時二塁打でさらに1点を追加し、この回逆転に成功します。6回裏、朝日、廣瀬(商3)の安打などで二死一二塁とすると、打席には再び四番・萩尾。放った打球はこの日5打点目となる左中間への3ラン本塁打となり、リードを5点に広げます。しかし8回表、先頭に出塁を許すなど一死一塁とされると、右方向への本塁打を浴び、2点を返されます。9回表、明大打線を3失点に抑える好投を見せた先発・増居(総4)に代わり、8回途中からマウンドに上がった橋本達(環4)が三者凡退に仕留め、6-3で勝利致しました。

 

1

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計 

明大

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0

0

0

0

0

2

0

3

慶大

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0

0

3

3

0

0

x

6

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▲3ラン本塁打を放った萩尾(環4)

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▲8回途中3失点の好投を見せた増居(総4)

10月16日(日) 第二回戦 ●慶大 3 - 4 明大

対明大二回戦は、4回裏、一死から三塁打を浴び窮地を招くと、続く打者に適時打を放たれ、1点を先制されます。直後の5回表、二死から下山が中前安打を放ち、この試合初めての走者を出します。しかし、後が続かず得点には至りません。その裏、連打などで一死一三塁の窮地を招くと、先発・外丸(環1)に代わり渡部淳(政4)がマウンドを託されます。盗塁で二三塁とされるも、後続を二ゴロ、一ゴロに仕留め、追加点を許しません。何としても追いつきたい打線ですが、相手の好投・好守備に阻まれ、なかなか得点を奪うことが出来ません。7回裏、内野安打、四球などで無死満塁の窮地を背負うと、犠飛の間に1点を奪われます。なおも一死二三塁とされると、適時打を放たれ、さらに1点を失います。3点ビハインドで迎えた9回表、代打・本間(総2)の中前安打を皮切りに、二死二三塁の好機を作ると、四番・萩尾の捉えた打球はバックスクリーンに飛び込む値千金の3ラン本塁打となり、土壇場で同点に追いつきます。しかし9回裏、先頭に四球を与えるなど二死一二塁とされると、続く打者の放った打球は前進守備をとっていた左翼手の頭上を超えるサヨナラの適時打となり、3-4で敗戦致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

0

0

0

0

0

0

0

0

3

3

明大

0

0

0

1

0

0

2

0

1x

4x

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▲同点の3ラン本塁打を放った萩尾(環4)

10月17日(月) 第三回戦 ○慶大 7 - 0 明大

対明大三回戦は、1回表、2つの二ゴロ、遊飛と先発・増居が上々の立ち上がりを見せます。するとその裏、右前安打、四球などで二死一二塁とすると、続く打席には山本(総4)。捉えた打球はライトスタンドに飛び込む3ラン本塁打となり、先制点を奪います。3回裏、一死から廣瀬が現役最多となるリーグ戦通算13本目の本塁打を放ち、1点を追加します。6回表、ここまで好投を続ける増居でしたが、二塁打、四球などで二死満塁とされると、代わって橋本達がマウンドに上がります。続く打者をわずか4球で空三振に切って取り、この窮地を脱します。終盤に入り追加点の欲しい打線は7回裏、先頭・朝日の中前安打と盗塁などで二死二塁とすると、萩尾の適時打で1点を追加します。勢いの止まらない打線は8回裏、2つの四球などで一死一二塁とすると、宮崎(環3)が走者一掃の適時二塁打を放ち、リードを7点に広げます。迎えた最終回、橋本達が三ゴロ、2つの空三振と、3イニング連続で三者凡退に抑える完璧な投球を見せ、7-0で勝利致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

明大

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

慶大

3

0

1

0

0

0

1

2

x

7

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▲先制の3ラン本塁打を放った山本(総4)

最終カードの宿敵・早稲田に今季も連勝し優勝できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。 

 

11月5日(土)・6日(土)に行われます対早稲田大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 

 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】 

https://www.big6.gr.jp/game/league/2022a/2022a_schedule.html

  

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】 

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/