結果

2023年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第3戦】玉川大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2023/04/30

日程 2023/04/30
結果 ●義塾 17(7-10、10-14) 24 玉川大学○
場所 開智望小・中等教育学校
部のウェブサイト https://keio-handball.com

4月30日(日)に開智望小・中等教育学校にて2023年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部第3戦玉川大学戦の結果をご報告いたします。

<戦評>
春季リーグ第3戦、対玉川大学。
目標達成のために絶対に勝ちたい相手だったため、チーム全員が強い気持ちで試合に臨みました。

試合開始直後、原(商2)がマンツーマンDFにつかれながらも、果敢な速攻で7mスローを勝ち取り本試合一点目を収めました。しかし、その後パスミスなどが目立ち3点連続で失点してしまいます。前半7分、中村(法3)が狭いDFを攻め抜き一点、速攻でもう一点と連続で得点し、流れを掴みます。続けて武井(理2)による力強いポストシュートで勝ち越すも、相手の得点と義塾の退場が立て続けに起こり流れを奪われます。思うように点を決められない時間が続くが、原(商2)のステップシュートで大きな一点を獲得し、3点追う形で前半を終えました。

必ず勝とうと意気込んで始まった後半戦。開始早々相手に間を割られ一点奪われますが、武井(理2)による連続得点がチームを鼓舞します。その後義塾の退場や相手の7mスローにより苦しい展開が続きましたが、和泉(環3)のナイスセーブや根本(法3)のポストシュートに助けられます。しかし義塾のOFが噛み合わず、シュートまで行けない時間が続きます。相手の主力選手を厚く守り、川西(経2)のカットインや、笹本(商2)の連続得点で立て直そうと奮闘するも、点差は縮まらず17-24で敗戦しました。

目標達成のために必ず勝ちたかった相手でありましたが、パスキャッチミスやシュートミスが相次ぎ、相手の積極的なDFに対して思うように攻めることができませんでした。実践を想定した練習の不足により、予測できていた事態に対応しきれなかった悔しい試合でした。まだ4戦残っているため、本戦の課題を修正し、次戦に向けて部員一同しっかりと準備を進めていきたいです。

試合結果は以下の通りです。

●義塾 17(7-10、10-14)24 玉川○

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

中村4、根本1、原3、武井5、笹本2、速水1、川西1

[文責:織田]