結果

2023年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第4戦】明星大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2023/05/04

日程 2023/05/04
結果 ●義塾 23(12-18、11-17) 35 明星大学○
場所 開智望小・中等教育学校
部のウェブサイト https://keio-handball.com

5月4日(木)に開智望小・中等教育学校にて2023年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部第4戦明星大学戦の結果をご報告いたします。

<戦評>
春季リーグ第4戦、対明星大学。未だ1勝も挙げることができず、初戦から前戦まで敗北が続いていました。この連鎖を断ち今チームでの公式戦初勝利を飾るべく、部員一同意気込んで臨んだ一戦です。

試合開始3分後、先制点は義塾の武井(理2)による力強いサイドシュートでした。さらに原(商2)のステップシュート、カットインとセットOFから確実に得点を獲得していきました。しかし、1点取るごとに1点取られるという状況が続き、なかなか相手との点差を広げて先行することができません。その後、義塾の退場や相手の7mスローで流れを奪われたことに加え、相手のOFに対応しきれず失点を重ねてしまいます。そのような中でも笹本(商2)のミドルシュートや中村(法3)によるカットからの速攻で食らいつきましたが、次ぐ3連続失点により6点ビハインドで試合を折り返すこととなりました。

前半で課題となった失点の多さを克服するため、ハーフタイムではDFの共通認識を再確認して後半戦を迎えました。開始早々相手選手に間を割られて1点を奪われたものの、速水(経2)の果敢なカットインで取り返します。その後連続失点を許しましたが、川西(経2)のカットインや根本(法3)のPT獲得などといった積極的なプレーで義塾らしさを発揮して奮闘します。さらに後半開始17分後から相手校の主力選手にマンツーマンDFをおこない、何とか追いつこうとしますが、最後まで相手の勢いに乗せられてしまい、失点を抑えることはできませんでした。点差は縮まらないままに23-35で敗戦しました。

本戦は「春季リーグ5位以上」というチーム目標を達成するための大きな分岐点となる試合であったにも拘らず、試合中に課題を修正できず失点がかさむという悔しい結果に終わりました。次こそは今チームでの公式戦初勝利を遂げるため、本戦での課題点を反省しつつ気持ちを切り替えて次戦東洋大学との試合に挑みたいです。

試合結果は以下の通りです。

●義塾 23(12-18、11-17) 35 明星大学○

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

中村3、根本1、原12、武井3、笹本2、速水1、川西1

[文責:大瀧]