結果

2023年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第5戦】東洋大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2023/05/07

日程 2023/05/07
結果 ○義塾 18(6-8、12-5) 13 東洋大学●
場所 開智望小・中等教育学校
部のウェブサイト https://keio-handball.com

5月7日(日)に開智望小・中等教育学校にて2023年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部第5戦東洋大学戦の結果をご報告いたします。

<戦評>

春季リーグ第5戦、対東洋大学。今までの勝率から考えると東洋大学に勝つことが2部A残留のための絶対条件のため、今までの連鎖を断ち、今チームでの公式戦初勝利を飾るべく、部員、スタッフ一同意気込んで臨んだ一戦でした。

試合開始5分、相手のロングシュートで2点を先制されます。その後、義塾の退場が出るも笹本(商2)のサイドシュート、続いて中村(法3)がカットインシュートを決めます。しかし、セットOFで点数が取れない中、DFで相手のエースにロングシュートを決められ苦しい展開が続きました。その後、相手のエースにマンツーマンをつき、DFからの速攻での笹本(商2)の2連続得点やGK和泉(環3)の7mスローのナイスセーブに助けられましたが、2点ビハインドで試合を折り返すこととなりました。

前半で課題となった相手の雰囲気に呑まれてしまうことを克服するため、ハーフタイムではOFの攻めどころの再確認をし、気持ちを切り替えて後半戦を迎えました。開始早々相手に間を割られて1点を奪われたものの、武井(理2)の力強いサイドシュートで取り返します。その後、義塾の退場や相手に連続失点を許すなど、なかなか点差を埋められない苦しい展開が続きました。そんな中、スタッフの臨機応変な判断で原(商2)のサイドシュートや石月(総4)のアウトカットインシュートで逆転に成功します。その後、相手のオールコートマンツーに対しても練習の成果を生かし、速水(経2)のシュートなどで点数を重ね、18-13で勝利しました。

本戦は、2部A残留のための大きな分岐点となる試合で、前半は苦しい展開が続きましたが、後半修正し、公式戦初勝利を収めることができました。勝利したものの課題点は多く見つかったため、課題点を反省しつつ、次戦の順天堂大学との試合に挑みたいです。

試合結果は以下の通りです。

○義塾 18(6-8、12-5) 13 東洋大学●

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

石月2、中村1、原9、武井1、速水2、笹本3

[文責:原]