
2023年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第6試合】順天堂大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2023/05/13
日程 | 2023/05/13 |
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結果 | ●義塾 15(9-24、6-22) 46 順天堂大学○ |
場所 | 国際武道大学体育館 |
部のウェブサイト | https://keio-handball.com |
5月13日(土)に国際武道大学にて2023年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部第6戦順天堂大学戦の結果をご報告いたします。
<戦評>
春季リーグ第6戦。
今季負けなしの格上の相手ではありますが、目標達成のために食らいついていくという強い気持ちで試合に挑みました。
義塾はDFからのスローオフ、相手のステップシュートをGK和泉(環3)のナイスセーブで抑えました。そして、その直後のセットOFではDFの間を上手く利用した原(商2)のステップシュートで義塾が先制します。しかし、その後パスカットからの逆速攻で連続失点してしまいます。その中でも、武井(理2)の力強いサイドシュートや、相手のパスミスを逃さず素早く走り出した笹本(#6)の逆速攻により、点数を稼いでいきました。さらに、前半12分でのタイムアウトからは、高く出た相手の裏をつく中村(法3)のポストプレーなどを上手く使い、失点したら取り返すと強気で食らいつくも、相手のペースを途切れさせず、9-24で前半を終えました。
失点を減らして点差を縮めようと意気込んで始まった後半戦。根本(法3)のポストシュートで先制点を得ます。しかし、義塾のミスからの逆速攻や、勢いよく攻めてきた相手に対し当たり遅れ退場を重ねてしまい、より点差を広げられてしまいます。それでも、切ったサイドに合わせた速水(経2)、原(商2)のカットインで最後まで奮闘しますが、相手の勢いを止めることはできず、15-46で敗戦しました。
前戦での勝利の流れを繋ぎ、苦しい場面もくらいつきどうにか勝利したい試合でありましたが、立ち上がりの遅さや修正力の弱さをつかれ、自分たちのペースに持っていくことができませんでした。勢いのある相手に対して当たり遅れたり、足でついていけないフットワークの弱さや、ずらして作ったスペースを攻めきれずシュートに行けない弱さというのが顕著に出てしまいました。リーグオフ明けからは、基礎に立ち返り相手に負けない体作りも行っていきたいです。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 15(9-24、6-22) 46 順天堂大学○
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
中村3、根本2、原5、武井1、速水1、笹本3
[文責:北川]