
2023年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第7試合】国際武道大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2023/05/14
日程 | 2023/05/14 |
---|---|
結果 | ●義塾 9(4-18、5-15) 33 国際武道大学○ |
場所 | 開智望小・中等教育学校 |
部のウェブサイト | https://keio-handball.com |
5月14日(日)に開智望小学校体育館にて2023年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部第7戦国際武道大学戦の結果をご報告いたします。
<戦評>
春季リーグ最終戦。この試合の勝敗はリーグの順位には直接関係はしないものの、これまで積み上げてきたことを出し切れるよう強い気持ちで試合に挑みました。
試合開始1分、相手のロングシュートで先制点を入れられ、続けてカットインで追加点を入れられました。義塾は開始8分で原(商2)のロングシュートで1点を返します。しかし、DFでの失点が抑えられず点差が6点差まで広がってしまいました。その後、中村(法3)のポストシュートや速水(経2)のアウトカットインなどの良いプレーも見られましたが、逆速攻での失点が重なり18-4で前半を折り返します。
なんとか点差を縮めようと布陣を変えて後半戦に挑みました。後半の序盤で川西(経2)の力強いカットインや笹本(商2)のサイドシュートが決まり、良いスタートを切ることができました。しかし、高く牽制に上がってきたDFにパスカットをされてしまったり、義塾のミスからの逆速攻での失点を抑えることができず、33-9で敗戦しました。
慣れない布陣で戦い、攻めあぐねた時間もありながらも、力強いカットインやポストとの連携でのいいプレーも見られた。だが、最後まで逆速攻での課題を修正できずに失点を大きく重ねてしまった試合となった。
目標である2部Aリーグ5位には遠く及ばない7位という結果で春季リーグを終えました。
なんとか2部Aリーグに残留することはできたものの、多くの課題に直面し悔しい結果となりました。
しかし、リーグを通してチーム全体で成長できた点も多くあり、チームスローガンにもあるように全員が「繋」がりあい、自分たちの戦い方を模索し続けながら戦い抜くことができたことは自信にしたいです。
秋季リーグは、2部3位以上というさらに高い目標を掲げているため、今回明らかになった課題と丁寧に向き合い、チーム一丸となって励んでいきたいです。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 9(4-18、5-15) 33 国際武道大学○
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
中村3、原1、速水1、笹本1、川西3
[文責:石月]