慶應義塾体育会

5月13日(土)、14日(日)に、早稲田大学東伏見三神記念テニスコートにおいて、男子第195回・女子第109回早慶対抗庭球試合が行われました。

男子は、勝負所で粘り強さを見せつけ、早稲田大学を圧倒し、26年ぶりに春の早慶戦での優勝を果たしました。

一方、女子は内容としては拮抗した白熱した試合だったものの、勝負所のポイントを取り切ることができず、非常に悔しい敗戦となりました。

男女両試合を通じて、勝負所で粘り強く戦い続けることの重要性、またそのような場面で相手から1ポイントをもぎ取る難しさを改めて痛感致しました。

秋の早慶戦、そしてリーグ・王座では、今回以上に気迫を出し他大学を圧倒できるよう、精進して参ります。

今後ともご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

＜結果＞

【男子】

D1 ○藤原智也・林航平(4年・4年) 6-1/6-4/6-3 永山寛基・森田皐介

D2 ○有本響・菅谷優作(2年・2年) 6-1/4-6/3-6/6-3/8-6 高畑里玖・山口柚希

D3 ●下村亮太朗・高木翼(3年・3年) 7-5/6-7(2)/4-6/3-6 田中瑛大・吉野郁哉

S1 ○藤原智也(4年) 6(5)-7/6-3/6-2/6-2 高畑里玖

S2 ○菅谷優作(2年) 6-2/0-6/3-6/6-2/6-3 池田朋弥

S3 ○下村亮太朗(3年) 6-4/6-2/6-4 森田皐介

S4 ●林航平(4年) 4-6/7-6(6)/6(6)-7/6(2)-7 田中瑛大

S5 ○眞田将吾(1年) 6-2/6-4/7-5 永山寛基

S6 ○高木翼(3年) 6(5)-7/6-0/2-6/6-4/6-3 山口柚希

計7-2を持ちまして、慶應義塾大学の優勝が決定致しました。

【女子】

D1 ●堤華蓮・大川美佐(4年・4年) 2-6/4-6 神鳥舞・齋藤優寧

D2 ●大橋麗美華・中島玲亜(2年・2年) 7-6(4)/1-6/4-6 金子さら紗・田邑来未

S1 ●大橋麗美華(2年) 6(3)-7/6-4/1-6神鳥舞

S2 ●堤華蓮(4年) 3-6/6-3/4-6 田邑来未

S3 ○大川美佐(4年) 2-6/6-1/6-4 金子さら紗

S4 ●中島玲亜(2年) 6-4/4-6/6-7(2)梶野桃子

S5 ●西飛奈(2年) 1-6/2-6 宮田萌芳

計6-1を持ちまして、早稲田大学の勝ちが決定致しました。

また、Bチーム以下の早慶交流庭球試合も行いました。

●男子B 2-3 ○早稲田

●男子C 0-5 ○早稲田

○男子D 4-3 ●早稲田

●女子B 0-9 ○早稲田

両校にとって、非常に良い経験となりました。ご声援、ありがとうございました。