結果

東京六大学野球 春季リーグ戦 対早稲田大学戦

CATEGORY:野球部               2023/05/27

日程 2023/05/27〜5/30
結果 義塾 2勝1敗
場所 明治神宮球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

5月27日(土)〜5月30日(火)、第8週 対早稲田大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。 

 

 <5月27日(土) 第一回戦 ●慶大 3 - 5 早大> 

宿敵・早稲田に連勝し、昨秋の雪辱を果たしたい、対早大一回戦。
1回表、先頭・吉川(法4)の内野安打、犠打などで二死三塁とすると、四番・栗林泰(環4)が捉えた打球はレフトスタンドへ。今季2号目の本塁打となり、幸先よく2点を先制する。
2回表、二死から本間(総3)のライト線への二塁打、四球などで満塁とするも、後を一邪飛に打ち取られ、追加点には至らない。
4回裏、連打などで二死一二塁とされると、適時二塁打を放たれ、同点に追いつかれる。
さらに7回裏、左前安打、四球などで一死一二塁の窮地を招くと、続く打者に痛恨の3ラン本塁打を浴び、勝ち越しを許す。
反撃したい打線は直後の8回表、連打などで二死一三塁の好機を作る。すると、齋藤來(環4)がこの日猛打賞となる適時打を放ち、2点差に詰め寄る。
何としても追いつきたい最終回、見三振、2つの遊ゴロと三者凡退に倒れ、3-5で敗戦した。
明日こそ勝利できるよう、部員一同全力で戦っていきたい。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

2

0

0

0

0

0

0

1

0

3

早大

0

0

0

2

0

0

3

0

x

5

06-20230527-01.JPG一回戦で2ラン本塁打を放った栗林泰(環4)

<5月28日(日) 第二回戦 ○慶大 15 - 1 早大> 

宿敵・早稲田に勝利を収め、なんとか勝ち点奪取の望みを明日に繋げたい、対早大二回戦。
1回裏、三者連続四球などで一死満塁とすると、宮崎(環4)が押し出し四球を選び、1点を先制する。さらに、齋藤來、斎藤快(商3)が適時打を放ち、初回から4点を奪い、幸先の良いスタートを切る。
そのままの勢いで2回裏、連続四球、中前安打などで一死満塁の好機を作ると、宮崎の適時打で2点を追加する。さらに、一死一二塁から齋藤來の適時二塁打で1点を加えると、佐藤駿(商3)にもフェンス直撃の適時三塁打が飛び出すなど、打者一巡の猛攻を見せ、この回一挙5得点を挙げる。
止まらない打線は5回裏、左前安打、敵失などで一死満塁とすると、宮崎のこの日5打点目となる適時打で2点を追加し、二桁得点を記録する。
しかし6回表、二死から四球を許すと、連打で1点を失う。
その裏、谷村(環4)、吉川の連打で無死二三塁の好機を作ると、本間の適時三塁打で2点を追加する。なおも無死一三塁から、栗林泰の適時打で1点を加え、相手に流れを渡さない。
猛攻を続ける打線は7回裏、佐藤駿のこの日猛打賞となる中前安打、四球などで、二死一二塁と得点圏に走者を進めると、再び本間が適時打を放ち、1点を奪う。
最終回、リーグ戦初出場の竹内(環1)がマウンドに上がると、2つの左飛、二ゴロと3人で締め、早慶戦史上、最多得点差となる15-1で勝利した。
明日も勝利し、勝ち点を奪取できるよう、部員一同全力で戦っていきたい。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

早大

0

0

0

0

0

1

0

0

0

1

慶大

4

5

0

0

2

3

1

0

x

15

06-20230527-02.JPG二回戦で7回1失点の好投を見せた谷村(環4)

 

<5月30日(火) 第三回戦 ○慶大 1 - 0 早大> 

今季最終戦を勝利で飾りたい、対早大三回戦。
2回表、一死から宮崎がレフト線への二塁打を放ち、得点圏に走者を置くも、後続が左飛、一ゴロに抑えられ、先制点には至らない。
試合は両校のエースが力投を見せ、投手戦の様相を呈する。
外丸(環2)の力投に応えたい打線は4回表、主将・廣瀬(商4)が力強く放った打球はレフトスタンドへ。リーグ戦通算18本目となるソロ本塁打で先制に成功する。
5回裏、中前安打、四球などで一死一二塁と得点圏に走者を背負う。しかし、後続を右飛、空三振に抑え、得点を許さない。
援護したい打線は8回表、二死から本間が右中間への二塁打を放つも、相手投手の好投を前に、追加点を奪うことができない。
9回裏、この回もマウンドに上がったのは外丸。中前安打、犠打などで二死三塁の窮地を招くも、後を一邪飛に仕留め、109球4安打無失点と自身初の完封を成し遂げ、1-0で勝利した。
3季ぶりの優勝を目指した今季リーグ戦だったが叶わなかった。
この悔しさをバネに、秋季リーグ戦に向け部員一同全力で戦っていきたい。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

0

0

0

1

0

0

0

0

0

1

早大

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

06-20230527-03.JPG三回戦で決勝打となるソロ本塁打を放った廣瀬(商4)

06-20230527-04.JPG三回戦で自身初の完封を成し遂げた外丸(環2)

 

令和5年春季リーグ戦では、弊部は3位となりました。

秋季リーグ戦では優勝できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。

なお、ベストナインに栗林泰が選出されました。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。  

 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】 

https://www.big6.gr.jp/game/league/2023s/2023s_schedule.html

 

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】 

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/