結果

東京六大学野球 春季フレッシュトーナメント

CATEGORY:野球部               2023/06/01

日程 2023/06/01〜6/20
結果 義塾 2位
場所 明治神宮球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

6月1日(木)~6月20日(火)に令和5年度東京六大学野球春季フレッシュトーナメントが明治神宮野球場にて開催されました。

<6月1日(木)  ○慶大 6 - 5 法大>

フレッシュトーナメント・対法大戦は、1回表、2つの四球、右前安打などで一死満塁とされると、犠飛で1点を先制されます。その裏、先頭・二宮(商2)が中前安打を放つなど一死二塁とすると、坪田(商2)が適時二塁打を放ち、すぐさま同点に追いつきます。さらに、二死二三塁から、宮澤(文2)が適時二塁打で2点を追加し、この回逆転に成功します。ところが5回表、四球と右前安打などで無死一二塁とされると、失策の間に1点を返されます。なおも、無死一二塁から、再び失策で同点とされます。さらに、内野ゴロと犠飛で2点を失い、逆転を許します。追いつきたい打線は6回裏、権藤(商2)が二塁打を放つなど一死二三塁とすると、常松(政2)の適時打で1点を返します。なおも一死一三塁から小堀(商2)の犠飛でさらに1点を追加し、同点に追いつきます。9回表、先頭に二塁打を放たれるなど、一死満塁の窮地を招くも、後続を二ゴロと空三振に打ち取り、得点を与えません。なんとしても勝利を収めたい打線は9回裏、先頭・小堀が劇的なソロ本塁打を放ち、6-5で勝利いたしました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

法大

1

0

0

0

4

0

0

0

0

5

慶大

3

0

0

0

0

2

0

0

1x

6

 

06-20230601-01.jpg▲法大戦でサヨナラ本塁打を放った小堀 (商2)

 


<6月19日(月)  ○慶大 4 - 3 立大>

フレッシュトーナメント・対立大戦は、1回表、連打などで二死二三塁とされると、適時打を浴び2点を先制されます。反撃したい打線は2回裏、二死から左前安打と四球で一二塁とし得点圏に走者を置くと、小堀の適時打で1点を返します。5回から、神宮初登板で先発を務めた沖村(商1)に代わって、荒井駿(商2)がマウンドに上がります。先頭に中前安打を許すも、後続を打ち取り得点を与えません。しかし6回表、先頭に三塁打を許すと、続く打者の犠飛により1点を追加されます。7回からは荒井駿に代わって小川琳(経2)が登板すると、テンポの良い投球で三者凡退に抑えます。直後の7回裏、一死から小堀のレフトスタンドへのソロ本塁打で1点を返します。さらに、代打・常松の二塁打と死球で一死一二塁とすると、小山(政2)の適時二塁打で2点を奪い、逆転に成功します。抑えれば勝利となる9回表、マウンドを託された田上(商1)が持ち味の速球を活かし、三者三振に抑え、4-3で勝利いたしました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

立大

2

0

0

0

0

1

0

0

0

3

慶大

0

1

0

0

0

0

3

0

x

4

 

06-20230601-02.jpg▲立大戦で逆転打を放った小山 (政2)

 


<6月20日(火)  ●慶大 2 - 4 明大>

フレッシュトーナメント決勝戦・対明大戦は、1回表、先発・竹内(環1)が先頭に安打を許すなど一死二塁とされるも、後続を打ち取り得点を許しません。3回裏、二死から真田(経2)が二塁打で出塁すると、代打・今津(環1)が適時打を放ち先制に成功します。直後の4回表、安打、死球などで二死一二塁とされると、続く打者に左前安打を放たれます。しかし、左翼手・真田の好返球で得点を阻みます。6回表、内野安打、二塁打などで一死二三塁の窮地を招くと、内野ゴロの間に同点とされます。さらに7回表、一死二塁から適時三塁打を浴び、逆転を許します。なおも一死三塁から適時打を放たれ、この回2点を失います。流れを食い止めたい8回表ですが、内野安打などで一死三塁とされると、犠飛で1点を追加されます。何としても追いつきたい打線は8回裏、先頭・森村(総2)が二塁打を放つと、今津の適時二塁打が飛び出し1点を返します。なおも一死二塁の好機でしたが、後続が倒れ攻め切ることができません。2点差で迎えた9回裏、三邪飛、2つの三振に打ち取られ、2-4で敗戦いたしました。

1

2

3

4

5

6

7

8

9

明大

0

0

0

0

0

1

2

1

0

4

慶大

0

0

1

0

0

0

0

1

0

2

06-20230620-03.jpg▲明大戦で先発を務めた竹内 (環1)

06-20230620-04.jpg▲新人監督として指揮を執った坂本 (商4)


令和5年度春季フレッシュトーナメントにおきまして、弊部は2位となりました。

今季フレッシュトーナメントにおいて、ご支援、ご声援を賜りました皆様方に心より御礼申し上げます。今後とも本塾野球部にご支援ご声援の程よろしくお願い致します。

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】
https://big6.gr.jp/game/rookie/2023s/2023s_rookie_schedule.html

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】
http://baseball.sfc.keio.ac.jp/