結果

男子第70回女子第20回甲南大学定期戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2023/06/25

日程 2023/06/25
結果 ○義塾 23(9-1、14-4) 5 甲南大学● 
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス日吉記念館
部のウェブサイト https://keio-handball.com

6月25日(日)に慶應義塾大学日吉キャンパス日吉記念館にて第20回甲南大学定期戦の結果をご報告いたします。

<戦評>

今年は慶應での開催となった、第20回という節目である甲南大学定期戦。春季リーグで目標を達成出来なかった悔しさを胸に、必ず勝利を収めるという気持ちで挑んだ。
 開始6分30秒、石月(総4)がPTを獲得して川西(経2)が先制点を挙げる。続けて、果敢に前を攻めた川西のアウトカットインが決まる。前半9分30秒、相手のポストシュートで失点してしまうが、川西の連続得点や石月の速攻で点を重ねる。そして前半16分、川西がPTを獲得してしっかり決め切る。その後相手の5-1DFに苦戦して得点が決まらない時間が続いたが、前半27分30秒速水(経2)のアウトカットインが決まり、本塾に流れを取り戻す。飯沼(法3)のサイドシュート、川西のPTが決まり、前半を9-1で折り返す。
 布陣をスターティングメンバーに戻して挑んだ後半戦。開始4分35秒、石月がサイドシュートを決める。その後、今試合が復帰戦である織田(経3)の7mスローと武井(理2)のサイドシュート、中村(法3)の速攻で得点を重ねる。本塾のパスミスによる逆速攻での失点もあったが、DFでクロスアタックやパスカットを狙い、中村や織田が速攻できめきる。後半20分20秒、GK和泉(環3)が7mスローを止める。その後、速水と小圷の速攻、根本(法3)のポストシュート、石月のサイドシュート、川西のアウトカットイン、速水のカットインで得点を重ね続ける。DFでは、一人一人が枚数ごとの目標を意識して、積極的DFを体現できた試合だった。本塾は23-5で試合をリードしたまま勝ち切ることができた。
 秋季リーグ2部A3位以上という高い目標の達成に向けて、勝つことはできたものの今回得られた課題を克服できるように今後の練習に励んでいきたい。
最後に、甲南戦開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様、ライブ配信で応援して下さった皆様に心から感謝申し上げます。

試合結果は以下の通りです。

○義塾 23(9-1、13-4) 5 甲南大学●

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

石月3、織田2、中村3、根本1、飯沼1、武井1、速水3、川西8、小圷1

[文責:和泉]