結果

東京六大学野球 秋季リーグ戦 対法政大学戦

CATEGORY:野球部               2023/09/23

日程 2023/09/23〜26
結果 義塾 2勝1敗1分
場所 明治神宮球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

9月23日(土)〜9月26日(火)、第3週 対法政大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。 

<9月23日(土) 第一回戦 ○慶大 8 - 2 法大> 

対法大一回戦は、1回表、吉川(法4)、廣瀬(商4)、本間(総3)の連打で無死満塁とすると、4番・宮崎(環4)の押し出し四球で1点を先制します。なおも、一死満塁から栗林泰(環4)が適時打を放ち、初回から3点を奪う幸先の良いスタートを切ります。そのままの勢いで2回表、先頭・外丸が中前安打で出塁するなど一死一塁とすると、廣瀬が通算19号目となるレフトへの本塁打を放ち、2点を追加します。止まらない打線は3回表、一死三塁から再び外丸が安打を放ち、1点を追加します。さらに4回表、一死から栗林泰三が二塁打を放つと、続く水鳥(商3)に適時二塁打が飛び出し、リードを8点に広げます。さらに、本間の適時打で1点を加え、相手を突き放します。しかし6回裏、二死から連続四球で満塁の窮地を迎えると、押し出し四球で1点を返されます。7回裏、先頭に中前安打を許すなど一死二塁とされると、続く打者に中前安打を浴び、1点を追加されます。これ以上追加点を与えたくない投手陣は9回裏、前の回からマウンドに上がった森下(総4)が二死から連打で得点圏に走者を進められるも、後を空三振に打ち取り、8-2で勝利いたしました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

3

2

2

1

0

0

0

0

0

8

法大

0

0

0

0

0

1

1

0

0

2

一回戦で通算19号目の本塁打を放った廣瀬(商 4)

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▼一回戦で投げては6回2失点、打っては2打席連続安打など、投打で活躍を見せた外丸(環2)

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<9月24日(日) 第二回戦 ●慶大 4 - 6 法大> 

対法大二回戦は、2回裏、先頭・栗林泰に今季初となるレフトスタンドに飛び込む本塁打が飛び出し、幸先良く1点を先制します。追加点のほしい打線は4回裏、二死から栗林泰が2打席連続となるソロ本塁打を放ち、1点を追加します。直後の5回表、二塁打などで一死二三塁の窮地を招くと、続く打者に適時打を浴び、1点を返されます。しかし、栗林泰の好返球で二塁走者を本塁憤死とし、追加点を与えません。6回表、先頭を二ゴロに抑えるも、続く打者にソロ本塁打を放たれ、同点に追いつかれます。その裏、2つの四球、レフトへの二塁打で無死満塁の好機を作ると、代打・小川尚(環4)の適時打で勝ち越しに成功します。押し出し四球で1点を追加し、この回2点を奪います。しかし7回表、さらに中前安打、四球などで一死満塁の窮地を招くと、押し出し四球で1点を追加されます。さらに続く打者に適時打を許し、再び同点に追いつかれます。これ以上追加点を与えたくない投手陣でしたが、9回表、四球、犠打などで二死一三塁とされると、痛恨の連続適時打を浴び、勝ち越しを許します。何としても反撃したい最終回、相手投手の好投を前に2つの見三振、遊ゴロと走者を出すことができず、三者凡退に倒れ、4-6で敗戦いたしました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

法大

0

0

0

0

1

1

2

0

2

6

慶大

0

1

0

1

0

2

0

0

0

4

 

▼二回戦で2打席連続となる本塁打を放った栗林泰 (環4)

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<9月25日(月) 第三回戦 △法大 0 - 0 慶大> 

対法大三回戦は、1回裏、中飛、2つのニゴロと先発・外丸が、上々の立ち上がりを見せます。2回裏、一死から左中間への二塁打で得点圏に走者を許すも、後続を右邪飛、空三振に仕留め、先制を許しません。3回表、二死から外丸が右前安打で出塁するも、後を空三振に打ち取られ、先制には至りません。5回表、先頭・宮崎が内野安打で出塁するも、後続を断たれます。3イニング連続で走者を出すも、相手投手の力投を前になかなか好機を作れません。一方の先発・外丸は5イニングを2安打、無得点に抑える粘投を続け、スコアボードには0が並んだまま試合は後半戦に入ります。何としても先制点を奪いたい打線は6回表、一死から吉川の左前安打で出塁するも、後が続かず得点には繋がりません。9回裏、二死から左前安打を放たれるも、後を右飛に打ち取り、試合は延長戦へ。投手陣の期待に応えたい打線は10回表、齋藤來(環4)が二塁打を放ち、この日初めて得点圏に走者を進めます。続く水鳥が四球を選び、二死一二塁とするも、後が三直に終わります。その裏、二死から二塁打を放たれるも、後を投直に抑え、窮地を切り抜けます。11回表、連続四球、栗林泰の左前安打などで二死満塁の好機を作るも、あと一打が出ず、無得点です。しかしその裏、一ゴロ、投ゴロ、一邪飛と三者凡退で切り取り、未だ0-0の均衡が続きます。迎えた12回表、一死から代打・佐藤一(商4)が四球で出塁するも、後続を断たれ、得点には至りません。そしてその裏、この回からマウンドに上がった谷村(環4)が、二者連続三振、遊ゴロと3人で終わらせ、0-0で引き分けました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

計 

慶大

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

法大

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

<9月26日(火) 第回戦 ○法大 4 - 5 慶大> 

対法大四回戦は、1回表、空三振、左邪飛、中飛とリーグ戦初先発の竹内(環1)が堂々たる投球を見せます。しかし4回表、内野安打や失策などで一死三塁とされると、続く打者に適時打を浴び、1点を先制されます。追いつきたい打線は4回裏、四球や犠打などで一死三塁とし、得点圏に走者を進めると、代打・小川尚に適時打が飛び出し、同点に追いつきます。そのままの勢いで5回裏、二死から宮崎が左中間への三塁打を放つと、続く齋藤來が適時打を放ち、この回逆転に成功します。しかし6回表、内野安打、2つの四球などで二死満塁とされると、痛恨の連続適時打を浴び、勝ち越しを許します。なんとしても反撃したい打線は6回裏、先頭・水鳥が右前安打で出塁すると、二死一塁から吉川の右前安打で二死一三塁の好機を作ります。すると、続く廣瀬に適時打が飛び出し、1点差に詰め寄ります。なおも続く本間の適時打で2点を追加し、再び逆転に成功します。1点差で迎えた9回表、抑えの谷村が遊ゴロ、左飛、二ゴロと3人で締め、5-4で勝利いたしました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

法大

0

0

0

1

0

3

0

0

0

4

慶大

0

0

0

1

1

3

0

0

x

5

▼四回戦で最後まで守り切り、勝ち点奪取に貢献した谷村(環4)

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次のカードも勝利し、勝ち点を奪取できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。 

 

9月30日(土)・10月1日(日)に行われます対東京大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 

 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】 

https://www.big6.gr.jp/game/league/2023s/2023s_schedule.html

 

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】 

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/