結果

2023年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第6戦】駿河台大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2023/09/30

日程 2023/09/30
結果 ●義塾 20(9-13、11-9)22 駿河台大学○
場所 国際武道大学体育館
部のウェブサイト https://keio-handball.com

9月30日(土)に国際武道大学体育館で行われました、2023年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第6戦駿河台大学戦の結果を報告します。

<戦評

春季リーグ第6戦。対戦相手は春季リーグで2部Aに昇格してきた駿河台大学。相手は5人、2部A残留のために絶対に勝ち切りたい相手です。

開始1分20秒、笹本(商2)のサイドシュートで先制点を挙げますが、勢いあるカットインシュートに対して挟みきれなかったりロングシュートに対して出れなかったりして相手キーマンに6連続得点を許してしまいます。シュートまでいけてもキーパーとの駆け引きに負け、得点に繋げられなかったのは課題です。点差が開きダブルスコアを追いかける形となったが、前半20分、武井(理2)がポストシュート、織田(経3)がサイドシュートを決め切り、ようやくこの流れを切りました。その後は、根本(法3)のナイスセーブに助けられるも、失点を重ねて前半を4点ビハインドで折り返すこととなりました。

気持ちを切り替えて臨んだ後半戦。前半はサイドとして攻撃に参加していた武井(理2)をポストに起用し、新たな布陣で挑みました。開始30秒、川西(経2)のカットインシュートで流れをつくります。その後は、小圷(法2)と織田(経2)のサイドシュートで得点を重ねます。中村(法3)のロングシュートも決まり、小圷(法2)が獲得したPTも川西(経3)がしっかり決め切り、義塾は着実に得点を重ねます。一方、DFでは数的有利にもかかわらず、ボール寄りを徹底できずに相手に広い角度でサイドシュートを打たせてしまいました。また、ラインが揃っていなかったり寄る寄らないの判断に迷いが出たりして相手の勢いを止めきれませんでした。中々点差が縮まりませんでしたが、織田(経3)と川西(経2)がロングシュートを連続で決め切り、ラスト4分、速水(経2)のナイスカットとカットインシュートで1点差まで縮めます。ラスト1分、和泉(環3)がPTをセーブするも、OFでパスミスが続きシュートまで行くことができず、20-22で試合を終えました。

全員で勝利を意気込んで挑んだ一戦であったため非常に悔しい結果となってしまいましたが、チームとして有終の美を飾れるよう、再度気持ちを引き締めて最終戦に挑みたいです。

試合結果は以下の通りです。

 ●義塾 20(9-13、11-9)22 駿河台大学○

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

織田5、中村2、武井3、速水2、笹本1、川西5、小圷2

[文責:和泉]