結果

2023年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第7戦】文教大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2023/10/01

日程 2023/10/01
結果 ●義塾 17(6-18、11-17)35 文教大学○
場所 開智望小学校体育館
部のウェブサイト https://keio-handball.com

10月1日(日)に開智望小学校体育館で行われました、2023年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第7戦文教大学戦の結果を報告します。

<戦評

遂に秋季リーグ最終戦を迎えました。相手は今季から昇格した文教大学、自力で2部A残留を叶えるべく、一致団結して勝利を目指しました。

緊張感が張り詰める中、全員で懸命にゴールに向かうも相手に先制点を許してしまいます。次の局面で、すぐに速水(経2)の冷静なカットインシュートで一点を取り返すが、相手OFのロングシュートやフェイントに翻弄され四連続失点を許してしまいます。義塾も負けじと高いDFの裏をかくプレーを狙い始め、中村(法3)がしっかりとポストシュートを決めます。流れを取り戻したかと思われたが、退場やパスミスが相次ぎ再び得点につながらない時間が続きました。根本(法3)のナイスキーに助けられ、笹本(商2)のサイドシュートや、川西(経2)のカットインシュートで義塾の勢いを取り戻そうとしますが、相手のキーマンを抑えられず前半を6-18で折り返す厳しい展開となりました。

チームで攻め所やキーマンの守り方を再確認し、後半戦に挑みます。GKは和泉(環3)にチェンジし、後半開始直後からナイスセーブを魅せました。織田(経3)が得点を重ね、川西(経2)も7mスローを決め切り、流れを掴みたい所でしたが、本塾のミスからの逆速攻を抑えられず点差が縮まらない時間が続きます。しかし、石月(総4)によるDFの弱点を突いたポストシュートで義塾は過去最高の盛り上がりを見せます。その後も、石月(総4)による速攻やポストの中村(法3)が得点を重ねOFが徐々に形になっていきますが、相手OFの勢いを抑えることができません。その後も、どうにかDFで相手を抑え速攻まで行こうともがきますが、中々点に繋がりません。そして、速水(経2)のカットインシュートを最後に、17-35で試合終了のブザーが鳴りました。

秋季リーグを通して課題に上がっていたパスミス、ミスからの逆速攻を抑えることができず、今試合でも勝利を掴むことができませんでした。しかし、試合を重ねるごとに一人一人の前を攻める意識や、質の良い声出しができるようになったことは自信にしたいです。来る早慶戦に向けて、秋季リーグで浮き彫りになった課題を一つずつ改善し、TEAM2023を笑顔で終えられるよう、チーム一丸となって励んでいきたいです。

試合結果は以下の通りです。

 ●義塾 17(6-18、11-17)35 文教大学○

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

石月3、織田2、中村5、速水3、笹本1、川西3

[文責:織田]