慶應義塾体育会

9月29日(金)～10月4日(水)、2023年度男子第77回全日本大学対抗テニス王座決定試合が行われました。全国から地区リーグを勝ち抜いた10校が出場し、大学日本一のチームを決める大会となります。

2回戦、準決勝を危なげなく順当に勝ち進み、決勝に駒を進めました。

そして迎えた決勝では、リーグ戦でも対戦した勢いのある日本大学と対戦しました。

男子はダブルスで3-0をつけ、シングルスは拮抗する場面もありましたが、終始慶應優位の状態で無事優勝を決定づけました。

1977年以来46年ぶりとなる王座優勝を果たし、春秋の早慶戦連覇とリーグ優勝を合わせて3冠を達成しました。

今まで宿敵早稲田大学に王座の決勝で敗れ悔しい思いをしてきましたが、その経験や気持ちを糧にしバイタリティー溢れる全員が総力を結集させて勝ち取った歴史的快挙となりました。

ご声援、誠にありがとうございました。

以下、結果詳細です。

<男子>

1回戦   bye

2回戦  本塾 8-1 鹿屋体育大学

準決勝 本塾 5-3 関西大学

決勝    本塾 6-3 日本大学