結果

東京六大学野球 秋季フレッシュトーナメント

CATEGORY:野球部               2023/10/31

日程 2023/10/31〜11/3
結果 義塾 1位
場所 明治神宮球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

10月31日(火)~11月3日(金)に令和5年度東京六大学野球秋季フレッシュトーナメントが明治神宮野球場にて開催されました。

<10月31日(火)  ○慶大 7 - 0 法大>
フレッシュトーナメント・対法大戦は、1回表、一死から権藤(商2)のライトへのソロ本塁打で幸先よく先制します。さらに2回表、敵失などで一死二塁とすると宮澤(文2)の適時二塁打と横地(政1)の適時打で2点を追加します。勢いが止まらない打線は5回表、先頭が死球で出塁するなど一死二塁とすると坪田(商2)の右前安打、今泉(商2)の適時打で4点目を奪い、相手を突き放します。一方、先発・渡辺和(商1)は2回裏に二死一二塁、3回裏に二死満塁の窮地に追い込まれるも後を空三振に打ち取り、5回まで無失点の好投を続けます。6回表には、渡辺の好投に応えるように、横地がライトスタンドに飛び込むソロ本塁打を放ちます。さらに7回表、二死から小山(政2)と宮澤の連続ソロ本塁打で7点目を奪います。抑えればフレッシュトーナメント規定によりコールド勝ちとなる7回裏のマウンドに上がったのは、広池(経1)。遊飛、空三振、中飛と三者凡退に抑え、7-0で勝利いたしました。

 

1

2

3

4

5

6

7

計 

慶大

1

2

0

0

1

1

2

7

法大

0

0

0

0

0

0

0

0

※フレッシュトーナメント規定により7回コールド

▼法大戦で6回無失点の好投を見せた渡辺和 (商1)

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<11月2日(木)  ○慶大 3 - 0東大>
フレッシュトーナメント・対東大戦は、1回裏、先頭が四球で出塁するなど二死一二塁の好機を作るも、後が捕邪飛に打ち取られ、得点することができません。先発・栗林兼(商1)は、3回まで毎回走者を背負うも、後続を抑え、粘りを見せます。ここまで無安打に抑えられている打線は3回裏、四球で出塁し、坪田の右中間への二塁打で無死二三塁の好機を迎えると、今泉の適時打で1点を先制します。さらに4回裏、四球や小原(環1)の右前安打などで二死満塁とすると、今泉が四球を選び1点を追加します。4回からマウンドに上がった宮腰(環1)は、テンポの良い投球で7回まで無失点の好投を見せます。そして、宮腰に代わって8回から登板した坂中(商2)は、ゴロの山を築き、三者凡退に抑えます。追加点が欲しい打線はその裏、一死から小原の左前安打、坪田の右前安打などで二死満塁とすると、宮原(商1)の中前適時打で貴重な追加点を奪います。抑えれば勝利となる最終回は、広池が先頭に出塁を許すも、後続を2つの空三振と三邪飛に抑え、3-0で勝利いたしました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

東大

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

慶大

0

0

1

1

0

0

0

1

x

3

▼東大戦で2打点の活躍を見せた今泉 (商2)

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<11月3日(金)  ○慶大 7 - 6立大>
フレッシュトーナメント決勝戦・対立大戦は、1回表、四球、中前安打などで一死満塁の窮地を招くと、適時打、犠飛で2点を先制されます。さらに3回表、先頭打者に二塁打を許すなど二死一二塁とされると、適時打を許し1点を追加されます。反撃したい打線は直後の3回裏、一死から村岡(商1)が内野安打で出塁すると、捕逸、悪送球の間に三塁に進塁します。続く坪田の内野ゴロの間に1点を返し、点差を2点に縮めます。4回裏、一死から連続四死球で満塁とすると、小原も死球を受け押し出しで1点を追加します。なおも一死満塁の好機でしたが、後続が2つの右飛に倒れ同点には至りません。5回表、一死からソロ本塁打を浴び、再び点差を広げられます。追いつきたい打線はその裏、権藤の二塁打などで一死二塁とすると、続く今泉の適時二塁打で1点を返します。さらに二死二塁から横地が適時二塁打を放ち、同点に追いつきます。なおも二死一二塁と逆転の好機を作ると、小原の適時打が飛び出し逆転に成功します。しかし8回表、四球、中前安打などで二死一二塁とされると、適時打を浴び同点に追いつかれます。追加点のほしい打線はその裏、右前安打などで二死二塁とすると、今泉が本日2本目となる適時二塁打を放ち再度逆転します。さらに二死一三塁から横地の適時打で1点を追加し、2点リードで最終回へ入ります。9回表、連打などで二死満塁とされると、適時打で1点差に迫られます。なおも二死満塁の窮地でしたが、木暮(法2)が後を空三振に抑え、7-6で勝利いたしました。

1

2

3

4

5

6

7

8

9

立大

2

0

1

0

1

0

0

1

1

6

慶大

0

0

1

1

3

0

0

2

x

7

▼立大戦で2打点の活躍を見せた横地(政1)

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▼新人監督として指揮を執った坂本 (商4)

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令和5年度東京六大学野球秋季フレッシュトーナメントにおきまして、弊部は優勝を果たしました。

今季フレッシュトーナメントにおいて、ご支援、ご声援を賜りました皆様方に心より御礼申し上げます。今後とも本塾野球部にご支援ご声援の程よろしくお願い致します。

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】

https://big6.gr.jp/system/prog/event_index.php?m=pc&e=rookie&s=2023a

 

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】
http://baseball.sfc.keio.ac.jp/