
男子第71回女子第20回早慶ハンドボール定期戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2023/12/02
日程 | 2023/12/02 |
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結果 | ●義塾 14(6-18、8-16) 34 早稲田大学○ |
場所 | 早稲田大学戸山キャンパス早稲田アリーナ |
部のウェブサイト | https://keio-handball.com/team/womens/ |
12月2日(土)に早稲田大学早稲田アリーナで行われました女子第20回早慶ハンドボール定期戦の結果を報告いたします。
〈戦評〉
TEAM2023の締めくくりとなる早慶戦を迎えた。今年度も早慶戦を開催できることに感謝し、目標である「10得点以上、20点代失点以下」を達成するという強い気持ちで試合に臨んだ。
先制点は相手に許したものの、その後中村(法3)のポストシュートが決まる。その後なかなかシュートまで行けない状況が続き、逆速攻による失点が続く。しかし、織田(経3)のアウトカットインシュート、川西(経2)のロングシュートが本塾を勢い付ける。加えて、DFの視野外を狙った笹本(商2)により2得点を獲得する。DFでも対策通りに打たせを徹底し、ロングシュートに対してはボーンス(院1)の高身長を生かしたナイスキープが続く。 しかし、狭い角度でのサイドシュートを決め切られ、前半を6-18で折り返す。
後半開始直後から相手に3連続失点を許すが、タイムアウトを取り悪い雰囲気を断ち切ろうと試みたところでDFの隙をつく速水(商2)のシュートが決まる。また、川西(経2)の果敢なアウトカットインにより7mスローを獲得し、北川(経4)が4年間の思いを込めてシュートを打つ。その後、笹本(商2)の強気なプレーでまたも7mスローを獲得し、原(商2)が大きな1点を決める。ポストの中村(法3)を使ったプレー、織田(経3)のアウトから捻じ込むプレーで得点を重ねる。その反面、相手のスピードを抑えることができず、14-34で試合終了となった。
この1年間を通して、春季リーグ戦、秋季リーグ戦と実力を発揮しきれず苦しい時期が続いた。そのような中でも、北川主将を中心としてコート内外拘らず部員全員が「繋」がることを諦めなかった結果として、格上早稲田相手に得点目標を達成することができた。
こうしてTEAM2023の強みを認識したとともにさらなる課題を発見できた機会でもあったため、来年度以降勝利を掴める強いチームとなれるよう努めたい。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 14(6-18、8-16)34 早稲田大学○
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
織田4、中村4、原1、速水1、笹本2、川西2
[文責:大瀧]