
2024年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第1戦】開智国際大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2024/04/14
日程 | 2024/04/14 |
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結果 | 義塾 19(9-25、10-27)52 開智国際大学 |
場所 | 高崎経済大学 |
部のウェブサイト | https://keio-handball.com |
4月14日(日)に高崎経済大学体育館で行われました、2024年度関東学生ハンドボール春季リーグ第1戦開智国際大学戦の結果を報告します。
<戦評>
春季リーグ初戦、秋の悔しさを胸に試合に挑みました。秋季リーグ2位の格上の相手ではありますが目標達成のために食らいついていくという強い気持ちで臨みました。
開始6分、相手に6点先取を許してしまいます。悪い流れを断ち切りたいという場面で、武井(理3)がサイドシュートを打ち義塾1点目を決めます。しかし、義塾のミスからの逆速攻や勢いのある相手に対して当たり遅れてしまい退場が相次ぎました。人数不利のDFでさらに失点を重ね中々点差を縮めることができませんでした。その後は、織田(経4)の当たられながらのカットインシュートや笹本(商3)と原(商3)の力強いサイドシュートで得点を重ねるも、相手の切り替えが早くマークチェックミスですぐに点を取り返され9-25 と大きくリードされて前半戦を終えます。
なんとしてでも点差を縮めたい後半戦。チームで攻めどころや打たせを再確認し挑みます。後半2分40秒、果敢に縦を攻めた川西(経3)がカットインシュートを決め良いスタートを切ることができましたが、その後も相手に速攻の機会を与えてしまい失点が続きました。どうにかしてこの流れを断ち切りたい義塾、相手の立体DFに対応できず攻めあぐねるも原(商3)のロングシュートや織田(経4)のサイドシュートが決まりチームを鼓舞します。しかし、最後までDFを修正できず19-52で敗戦しました。
悔いが残る試合ですが、本試合で浮き彫りになった課題は必ず克服し、次戦以降勝利を収められるよう部員一丸となって精進していきたいです。
試合結果は以下の通りです。
義塾 19(9-25、10-27)52 開智国際大学
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
織田9、原4、武井1、笹本2、川西3
[文責:和泉]