慶應義塾体育会

4月27日(土)に国際武道大学体育館で行われました、2024年度関東学生ハンドボール春季リーグ第3戦国際武道大学戦の結果を報告します。

＜戦評＞

春季リーグ第3戦、対国際武道大学戦。
試合開始2分、相手のサイドシュートで先制されたものの、すぐに織田(経4)による力強いサイドシュートで1点を取り返します。その後もDFで連携をうまく活かし、相手の勢いを止めます。原(商3)と川西(経3)のロングシュート、織田の力強いカットインで得点を重ねますが、その後義塾の小さなミスが続き、セットOFで点数が取れない時間が続きます。前半戦終盤、相手に連続失点を許してしまい、5-18で前半を終えます。

OFの攻めどころの再確認をし、気持ち切り替え挑んだ後半戦。開始1分、中村(法4)のポストシュートで先制点を獲得します。相手のスピードあるプレーを挟みきれずPTを与えてしまいますが、和泉(環4)がナイスセーブを魅せました。その後も小圷(法3)のカットイン、速水(経3)が獲得したPTも原がしっかり決め切り、さらには笹本(商3)による的確なパスからの武井(理3)のポストシュートで点数を重ねます。しかし、相手のスピードについていけず点差を離されてしまいます。ラスト1秒のところで飯沼(法4)のサイドシュートで得点し、17-36で試合を終えました。

立体的DFを体現できた場面が多かったものの、小さなミスによる失点を許してしまい、悔しい結果となりました。本戦の課題を修正し、チーム一丸となって残りの試合に挑んでいきたいです。

試合結果は以下の通りです。

義塾 17(5-18、12-18)36 国際武道大学

詳細はこちらをご覧ください。

＜得点者＞

織田6、中村2、飯沼1、原4、武井1、川西2、小圷1

［文責：中村］