
関東学生ハンドボール連盟春季リーグ【第3戦】東京大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2024/04/28
日程 | 2024/04/28 |
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結果 | ◯義塾 28-24 東京大学 |
場所 | 東京都立大学南大沢キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
4月28日に東京都立大学にて行われました春季リーグ第3戦、東京大学戦の結果をご報告させていただきます。
<得点表>
前半 義塾 13-13 東京大学
後半 義塾 15-11 東京大学
結果 義塾 47-33 東京大学
ここまで全勝校同士の対決。2部復帰に向け大きな一戦となった。
試合開始から相手のポストを使った攻撃に対応が遅れ失点を重ねてしまう。また相手GKの好セーブもあり前半10分まで2対6と大きくスコアを離されてしまう。さらに、DFでの退場者が多いこともあり、中々点差を詰めることが出来ない。それでも、要所要所での秋野・川瀬・永島の得点とフットワークを活かしたDFで後半22分以降は得点を許さず。前半スコアを13対13で折り返す。
前半終了時に退場者が出たこともあり、後半開始は義塾DFは4人で守ることとなった。
後半開始直後、相手エースの得点が決まり得点を許す。その後も数的不利状況が続いたが、ここでもフットワーク活かしたDFで相手OFにミスを誘発させると共に、フリースローを獲得しなんとか相手の得点を防ぐ。
その後も一進一退の攻防が続き、相手に2点リードされた展開が続いた。しかし、1年嶋田のキレのあるカットインから相手エースの退場を誘発、冷静に獲得したPTを秋野が沈め得点する。
その後、相手はGKを下げ6人でOFを試みるもミスが続き、義塾が逆転に成功する。
ここでの退場に漬け込み後半20分にようやく義塾が逆転する。その後はエース川瀬のフィジカルを活かした連続得点で点差を離し最終スコア28対24で見事勝利した。
序盤に点差を離されたものの、全員が焦ることなく相手に適応し対応したことが勝利につながった。ここでの勝利は今後の試合への自信になるだろう。それでも圧倒的な勝利での2部復帰を目指すために、今回の試合での課題点を洗い出し、自分達を客観的に見つめ、日頃の練習に再度厳しさを持って取り組んでいかなければならない。
文責:鈴木 悠斗
<スターティングメンバー>
GK鈴木、秋野、布留川、嶋田、植野、川瀬、中村
<途中出場者>
GK竹中、永島、福田
<得点者>
秋野10、川瀬6、嶋田3、中村3、永島3、布留川2、植野1