
2024年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第5戦】駿河台大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2024/05/03
日程 | 2024/05/03 |
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結果 | ○義塾 29(13-12、16-12) 24 駿河台大学● |
場所 | 開智望小・中等教育学校 |
部のウェブサイト | https://keio-handball.com |
5月3日(金)に開智望小・中等教育学校体育館で行われました、2024年度関東学生ハンドボール春季リーグ第5戦駿河台大学戦の結果を報告します。
<戦評>
春季リーグ第5戦となる対駿河台大学。相手は5人、2部A残留のために絶対に勝ち切りたい相手です。今年度チームでの公式戦初勝利を掴むため、負けが続いていた悔しさを胸に試合に挑みました。
試合は義塾のスローオフからスタート。原(商3)が先制点を獲得します。その後退場者が出てしまい、失点を許してしまいますが、武井(理3)や笹本(商3)のサイドシュートをきっかけに勢いを付けます。織田(経4)のサイドシュートや、速水(経3)の速攻により、得点を重ねます。
人数有利なものの、OFではシュートを決め切れないことが多く、DFではロングシュートやサイドシュートで得点を奪われ、わずかに1点差リードで試合を折り返しました。
後半戦開始早々、原のシュートが決まります。義塾は相手のエースへマンツーを仕掛け、高いDFで相手のミスを誘います。中村(法4)のポストシュートや、和泉(環4)によるナイスセーブがチームを鼓舞します。しかし、相手の勢いを止めきれず、一進一退の攻防が続きます。
後半16分、笹本の連続得点により、再び流れを掴みとりました。川西(経3)のカットインなどで着実に点を重ね、29-24で試合終了の笛が鳴りました。
人数有利の試合で点差をつけたかったものの、絶対に勝たなければならない相手に対して勝利を収めることができました。課題点が多く見つかったため、課題点を反省しつつ、次戦の明星大学との試合に挑みたいです。
試合結果は以下の通りです。
義塾 29(13-12、16-12) 24 駿河台大学
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
織田3、中村4、原10、武井3、速水1、笹本7、川西1
[文責:根本]