
関東学生ハンドボール連盟春季リーグ【第6戦】専修大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2024/05/19
日程 | 2024/05/19 |
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結果 | ◯義塾 34-28 専修大学 |
場所 | 東京都立大学南大沢キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
5月19日に東京都立大学にて行われました春季リーグ第6戦、専修大学戦の結果をご報告させていただきます。
<得点表>
前半 義塾 19-12 専修大学
後半 義塾 15-16 専修大学
結果 義塾 34-28 専修大学
春リーグも残り二戦。
徐々に上位校との対戦が増えさらに厳しい戦いが予想される中での専修大学戦。上半期の目標でもある全勝優勝での2部復帰に向け絶対に落とせない一戦であった。
試合開始序盤、先取点を許すも秋野のロングシュート、川瀬のカットインによる得点ですぐさま逆転に成功する。しかし、ライン内移動や決定機を逃すシーンが重なり、すぐさま同点に追いつかれる。その後は秋野、嶋田が得点を重ねるも、再三にわたるDFラインの不均衡さからの失点で前半20分まで11対9と思うように点差が広がらない。しかし、相手のミスからの速攻を皮切りに連続得点に成功し前半を19対12で折り返す。
後半戦は前半からの退場者もあり後半10分までに23対19と4点差まで詰められてしまう。しかし、後半15分ごろによるメンバーチェンジから流れが変わり、徐々に点差離す。最終的には、怪我明けの中村の攻守にわたる活躍もあり、34対28で勝利を収めた。
この試合では相手のエースのフェイントを止め切ることができず、サイドによる失点や自陣の退場者が多く課題が残る試合でもあった。
来週は上武大学との優勝を賭けた一戦。また、お互いまだ負けがなく激戦が予想される。なんとしても全勝での2部復帰をするためにも絶対に勝たなければならない。課題点を修正し相手にどれだけ適応できるかが大きな鍵となる。試合の立ち上がり10分でリズムを掴み、圧倒的な強さで優勝を成し遂げたい。
文責:鈴木 悠斗
<スターティングメンバー>
GK竹中、秋野、布留川、嶋田、植野、川瀬、永島
<途中出場者>
GK鈴木、永樂、福田、武山、中村、松沢、矢崎、奥本
<得点者>
秋野14、嶋田6、川瀬4、中村3、植野2、武山2、福田2、布留川1