結果

2024年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第7戦】帝京大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2024/05/19

日程 2024/05/19
結果 ●義塾 24(14-19、10-16) 35 帝京大学○
場所 慶應義塾大学蝮谷体育館
部のウェブサイト https://keio-handball.com

5月19日(日)に慶應義塾大学蝮谷体育館で行われました、2024年度関東学生ハンドボール春季リーグ第7戦帝京大学戦の結果を報告します。

<戦評

秋季リーグ最終戦、相手は今季から昇格した帝京大学。初のホーム開催で多くの人が応援に駆けつけてくださり、その期待に応えたいという強い気持ちで試合に臨みました。

緊張感が張り詰める中、原(商3)のステップシュートで義塾が先制点を獲得します。その後、織田(経4)が次々とカットインシュートやロングシュートを決めますが、逆速攻で相手OFの勢いを抑えることができずすぐに取り返されてしまいます。笹本(商3)の速攻で義塾の勢いを取り戻そうとしますが、相手のフェイントに翻弄され4連続失点を許してしまいます。前半残り6分で出場した篠原(商1)がサイドシュート2点連続決めて盛り上がりをみせます。絶対に勝ちたい相手に対して前半を14-19で折り返す厳しい展開となりました。

なんとしてでも点差を縮めたい後半戦。チームで攻め所やキーマンの守り方を再確認して挑みました。後半3分、相手のパスミスによる速攻で篠原(商1)が得点を獲得します。ここで流れを掴みたい所ですが、義塾のミスからの逆速攻を抑えられず中々点差が縮まらない時間が続きます。その後、勢いある相手の攻撃に後手に回ってしまい義塾の退場が相次ぎます。人数不利の時間に連続失点を許してしまいますが、果敢に責め続けた中村(法4)のカットインシュートが決まり勢いづいた義塾。武井(理3)や笹本(商3)も速攻で得点を更に重ねました。点差を縮めるべく相手キーマンへのマンツーやオールコートマンツーにも挑戦しましたが、相手のスピードに追いつけず24-35で敗戦しました。

春季リーグ2部 A4位以上という目標には及ばず、2部A7位という結果に終わってしまいましたが、リーグを通して浮き彫りになった課題としっかり向き合い甲南大学定期戦、秋季リーグでは目標達成できるよう部員一同精進して参ります。これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

試合結果は以下の通りです。

義塾 24(14-19、10-16) 35 帝京大学

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

織田5、中村2、原5、武井3、笹本3、川西1、篠原4

[文責:和泉]