
関東学生ハンドボール連盟春季リーグ【入れ替え戦】東京理科大学
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2024/06/02
日程 | 2024/06/02 |
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結果 | ○義塾 40-27 東京理科大学 |
場所 | 国士舘大学多摩キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
6月2日に国士舘大学にて行われました春季リーグ入れ替え戦、東京理科大学戦の結果をご報告させていただきます。
<得点表>
前半 義塾 23-14 東京理科大学
後半 義塾 17-13 東京理科大学
結果 義塾 40-27 東京理科大学(勝利)
目標である2部復帰のために、死に物狂いで挑んだ入れ替え戦。
多くの人の応援と両者の譲れない想いがぶつかる中、試合開始の笛が吹かれた。
試合開始、まずは義塾DFは相手のキープレーヤーにマンツーマンDF を仕掛け、これが功を奏す。前半10分は一進一退の展開が続く中、義塾の堅守速攻が光り、6対5と一点リードする。その後は嶋田のキレのある速攻と川瀬の強靭のフィジカルから放たれたシュートが決まる。また4年永島のスティールと再三に渡る秋野のペナルティースローが決まり前半25分で19対11とリードを広げる。その後はお互いに得点を重ね前半を23対14と大きくリードして折り返した。
後半戦は相手の立体DFに効果的な7人攻撃を継続しながらも、オフ期間に作り込んだフィジカルを活かしたオフェンシブなDFを継続しようと心がけた。
後半戦は練習してきた連動したDFから速攻が光り秋野、永樂が得点を重ねる。さらにはポストやサイドなど、前半とは違ったバリエーションのある7人攻撃が光り点差を広げる。またこの日は得点した後のDFが特によかった。分析通りの動きをする相手を的確に対処し退場者が少ないクリーンなDFを行い一点を積み重ねていった。最終的には一年奥本の角度の狭いサイドシュートでこの試合を締めた。
新チームから半年間、この日のためにたくさんの練習を積み重ねてきた。その結果が40対27というスコアに表されているのだとおもう。この一戦にかけた想いと努力を継続して行うことが2部リーグでの飛躍する鍵となるだろう。ここがゴールではなくスタート。この部にいる者なら誰しもがそおう思っているはず。目的意識のある練習を積み重ね、秋は一部昇格をなんとしても成し遂げたい。
文責:鈴木 悠斗
<スターティングメンバー>
GK鈴木、秋野、永島、嶋田、植野、川瀬、中村、永樂
<途中出場者>
布留川、福田、松沢、礒崎、奥本、武山
<得点者>
秋野15、植野5、永島4、永樂4、嶋田4、川瀬3、中村2、布留川1、福田1、奥本1