結果

東京六大学野球 春季フレッシュトーナメント

CATEGORY:野球部               2024/06/03

日程 2024/06/03〜6/6
結果 義塾 3勝0敗0分
場所 明治神宮球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

06-20240603-01.jpg▲法大戦で先発し 5 回無失点の好投を見せた鷲見(環1)

06-20240603-02.jpg▲東大戦でダメ押しのソロ HR を放った八木(法1)



6月3日(月)~6月6日(木)に令和6年度東京六大学野球春季フレッシュトーナメントが明治神宮野球場にて開催されました。

<6月3日(月)  ○慶大 3 - 1 法大>
フレッシュトーナメント・対法大戦は、2回表、一死から吉野(法2)が右前安打を放つも、後続が遊ゴロ、中飛に倒れ、先制点には至りません。先発・鷲見(環1)は1回から4イニング連続三者凡退に仕留める圧巻の投球で、5回を無失点に抑える好投を見せます。両校ともにスコアボードには0が並ぶ中、試合が動いたのは6回表。左前安打、レフトへの二塁打で無死二三塁の好機を作ると、相手の敵失の間に1点を先制します。さらに、代打・谷口航(経2)の適時打、吉野の適時二塁打で2点を追加し、この回3点を奪います。流れに乗り追加点を奪いたい打線は、7回表、先頭・吉開(商2)の左前安打、2つの四球などで一死満塁とするも、後続が見三振と捕邪飛に打ち取られます。直後の7回裏、連打を浴び一死満塁の窮地を招くと、マウンドには松井(経1)が上がります。犠飛で1点を返されるも、後を二ゴロに仕留め、最小失点でこの回を終えます。2点差で迎えた9回裏、前の回から好投を見せる広池(経2)が右前安打、失策などで一死二三塁とされるも、後続をしっかり抑え、3-1で勝利いたしました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

0

0

0

0

0

3

0

0

0

3

法大

0

0

0

0

0

0

1

0

0

1

 

<6月5日(水)  ○慶大 11 - 0 東大>
フレッシュトーナメント・対東大戦は、1回表、二死から3連打で満塁とすると、玉津(商2)、福井直(商1)の適時打で幸先良く2点を先制します。なおも、満塁の好機から吉開が走者一掃の適時二塁打を放ち、初回に5点を奪います。2回表、先頭が四球で出塁し盗塁を決めるなど一死二塁とすると、吉野の適時二塁打で1点を追加します。止まらない打線は3回表、一死二塁から石崎(商2)の適時二塁打でさらに1点を加え、リードを広げます。投げては、先発・宮腰(環2)が3回を無失点に抑える好投を見せ、相手に流れを与えません。6回表、一死から四球と左前安打などで二三塁とすると、内野ゴロの間に1点を加えます。さらに7回表、先頭・八木(法1)がライトスタンドへ飛び込む本塁打を放ち、1点を追加します。なおも、内野安打と盗塁で得点圏に走者を置くと、中塚(環1)の適時二塁打でダメ押しの追加点を奪います。投手陣も先発・宮腰から松井、川瀬(商1)、谷口和(経2)の4投手が完封リレーで繋ぎ、11-0で勝利いたしました。

 

1

2

3

4

5

6

7

計 

慶大

5

1

1

0

0

1

3

11

東大

0

0

0

0

0

0

0

0



06-20240603-03.jpg▲立大戦で初スタメンを勝ち取りソロ HR を放った中塚(環1)

06-20240603-04.jpg▲新人監督として指揮を執った草野(商4)



<6月6日(木)  ○慶大 10 - 0 立大>
フレッシュトーナメント決勝戦・対立大戦は、2回裏、二死二塁から、吉開が適時打を放ち、幸先よく1点を先制します。一方、先発・広池は4イニング連続で三者凡退に抑える圧巻の投球を見せます。援護したい打線は4回裏、先頭・中塚がライトへの本塁打を放ち、1点を追加します。なおも、右前安打、敵失などで二死一二塁の好機を作ると、八木、吉野の適時打、小原(環1)の適時二塁打で、この回一挙5点を追加します。勢いの止まらない打線は5回裏、2つの四球と犠打で一死一二塁とすると、上田(商2)が適時二塁打を放ち、2点を奪います。なおも、一死二塁から、吉開、八木にそれぞれ適時打二塁打が飛び出し、さらに4点を加えます。投げては広池が5回を無四球1安打完封に抑える投球をみせ、打っては先発全員安打で2桁安打を記録するなど、投打が噛み合い、フレッシュトーナメント規定により5回コールド、10-0で勝利いたしました。

1

2

3

4

5

立大

0

0

0

0

0

0

慶大

0

1

0

5

4x

10

令和6年度東京六大学野球春季フレッシュトーナメントにおきまして、弊部は2季連続15回目の優勝を果たしました。

今季フレッシュトーナメントにおいて、ご支援、ご声援を賜りました皆様方に心より御礼申し上げます。今後とも本塾野球部にご支援ご声援の程よろしくお願い致します。

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】

https://big6.gr.jp/system/prog/event_index.php?m=pc&e=rookie&s=2024s

 

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】
http://baseball.sfc.keio.ac.jp/