結果

第77回京都大学定期戦

CATEGORY:ハンドボール部(男子)    2024/06/29

日程 2024/06/29
結果 ⚫︎義塾28-32京都大学
場所 京都大学総合体育館
部のウェブサイト http://www.keio-handball.com

6月29日(土)に京都大学総合体育館で行われました、第77回京都大学定期戦の結果をご報告いたします。

<得点表>
前半 本塾 13-14 京都大学
後半 本塾 15-18 京都大学
結果 本塾 28-32 京都大学

通算55勝19敗3分

<戦評>

久しぶりの京都大学総合体育館での試合。昨年の屈辱的な敗戦を糧に今日まで努力を続けてきた。関西一部相手にどこまで通用するのか、挑戦者の気持ちで試合に臨んだ。
前半開始早々、布留川のカットインから先取点を奪取するも、リスタートから相手にすぐに追いつかれてしまう。その後は自分達のミスがあり点差を離されてしまうも、川瀬や植野、永樂の得点ですぐに追いつき一進一退の攻防が続く。
前半戦は本塾の積極的なDFが功を奏し、OFでのミスを最小限の失点に留め、なんとか相手に食らいついた。前半を13対14と1点ビハインドで折り返すことになる。

後半戦は、前半で成功した積極的なDFを継続するとともに、OFでのフィニッシュの仕方にこだわった。しかし、前半開始早々一年嶋田の退場と3枚目と2枚目の間を割ってくる相手のカットインにより点差を3点に引き離される。しかし、本塾も川瀬、永島の得点で取り返すも、中々DFが修正できない。点差を5点に引き離されたラスト5分、相手の不正入場もあり相手が4人の状態になる。しかし、ワンマン速攻でのミスや、エンプティーゴールを外してしまい1点のみの得点になる。

結果的に28対32で試合を終了し2年ぶりの勝利とはならなかった。

関西一部相手に4点差と試合結果だけを見れば良い試合と言えるかもしれないが、我々のミスによる失点が響いたことは確かである。また、DFで守った後のOFの成功率の低さやOFで得点した後のDFでの失点が続いてしまったこと。これらの要因により一向に本塾が京大を逆転する事がなかった。

これからの試合では、今日のDFを継続するとともに、チーム全員がターニングポイントを理解しOF,DFに励むことが重要だろう。その点を意識し、夏の練習に取り組んでいかなければならない。


<スターティングメンバー>
GK鈴木、永樂、嶋田、布留川、植野、永島、川瀬

<途中出場者>
GK竹中、中村、武山、福田、松沢、磯崎、奥本、塩田

<得点者>
川瀬7、植野6、永島4、布留川4、永樂3、中村2、嶋田2