
第71回甲南大学定期戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2024/06/30
日程 | 2024/06/30 |
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結果 | ⚫︎義塾23-27甲南大学 |
場所 | 甲南大学岡本キャンパス |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
6月30日(日)に甲南大学岡本キャンパス体育館で行われました、第71回甲南大学定期戦の結果をご報告いたします。
<得点表>
前半 本塾 12-13 甲南大学
後半 本塾 11-14 甲南大学
結果 本塾 23-27 甲南大学
通算58勝11敗2分
<戦評>
関西2部2位の甲南大学との試合。今年は豊橋合宿でも両者顔を合わせており、チームの特徴を知る同士の試合となった。
前半開始早々、川瀬のカットインから得点を重ねる。しかし、相手エースのフィジカルを活かしたプレーに失点し相手にすぐに追いつかれてしまう。その後は川瀬の連続得点から得点するも、OFでのミスからの逆速攻をつかれてしまう。その後は両GKのセービングにより前半を12対13と一点ビハインドで折り返す。
後半戦は、本塾のプレスが激しいDFを継続するとともに、OFでのフィニッシュの仕方にこだわった。しかし、前半開始早々一年嶋田の退場と前半にはなかった相手のサイドを使った攻撃に失点を許す。しかし、本塾も川瀬、永樂、布留川の得点で取り返すも、ここでも中々DFが修正できない。一時的に、点差を5点に引き離されるも、嶋田のミドルシュートでなんとか本塾も食らいつく。しかし、前半最初の点差が響き、結果的に23対27で試合を終了し2年ぶりの勝利とはならなかった。
我々のOFでのミスによる失点と後半最初の退場者が響いた。また、京都大学戦同様、DFで守った後のOFの成功率の低さやOFで得点した後のDFでの失点が続いてしまったこと。これらの要因が秋リーグに向けても修正せねばならないことだ。
次の早慶明定期戦と秋リーグに向け、OFでは手札を増やした攻撃と最後のシュートバリエーションを増やすこと。DFをよりハードに完成させそれらを60分間継続するためのスタミナを作ること。これらのことが我々が夏に取り組むべき内容なのではないかと課題が明白になった。チーム全員が定期戦での敗北を受け止め、秋リーグに向け闘志を燃やしていきたいと思う。
<スターティングメンバー>
GK鈴木、永樂、嶋田、布留川、植野、永島、川瀬
<途中出場者>
GK竹中、中村、塩田
<得点者>
嶋田7、植野5、川瀬4、永樂3、永島2、布留川2