結果

第62回早慶明定期戦(明治戦)

CATEGORY:ハンドボール部(男子)    2024/07/13

日程 2024/07/13
結果 ⚫︎義塾23-47明治大学
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス記念館
部のウェブサイト http://www.keio-handball.com

7月13日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパス記念館で行われました、第62回早慶明定期戦(明治戦)の結果をご報告いたします。

<得点表>
前半 本塾 8-24 明治大学
後半 本塾 15-23 明治大学
結果 本塾 23-47 明治大学

<戦評>

久しぶりに、慶應義塾大学日吉キャンパス記念館にて早慶明定期戦が開催された。

相手は関東一部リーグに所属している明治大学。我々が目標としているフィールドで戦っている相手にどれだけ通用するのか試された一戦だった。

試合開始序盤、相手の統率の取れたDFに単発な攻撃が多く逆速攻を喰らってしまい。前半10分すぎで2対10と大きくリードを許してしまう。なんとかして巻き返しを狙うも、最後の最後でしっかりとコンタクトしてくる相手DFから得点することに苦戦する。その後前半20分を過ぎても5対20と点差を大きく離される展開が続いた。その後のOFでもクロス際のパスミスが多く逆速攻で失点するケースが続き、前半終了時には8対24と大きくリードされて前半を終えた。

後半戦では自分達のミス回数を減らすことに加えDFでのフットワーク量の改善に取り組んだ。

しかし、交代した選手も中々変化を見出すことができず、逆にミスを誘発される展開が続き自滅した展開が続いた。義塾GKも中々相手のロングシュートやサイドシュートに対してもタイミングを合わせることができずDFの面でも総合的に圧倒された。ボールを持っていない時の動きや、純粋なフィジカルレベルの高さ、攻守に渡る共通認識が我々との違いを見出し、逆転することが難しい点差にまで突き放された。

結果として23対47で試合を終えた。

選手としてのクオリティの違いはもちろん、チームとして大きな差があると痛感した。OF,DF共に会話量が多いことや、自分の得意な間合いを理解して戦っている点、修正能力の高さなど様々な点で学ぶことが多かった。貴重な一部との試合で生まれた課題点を改善し、秋リーグに臨んでいきたい。そして、来年こそ同じ土俵でこの定期戦を戦いたい。

<スターティングメンバー>
GK鈴木、永樂、嶋田、布留川、中村、植野、永島、川瀬

<途中出場者>
GK竹中、松尾、武山、塩田、福田、松沢、礒崎、奥本

<得点者>
松沢4、川瀬4、嶋田2、植野2、中村2、永島2、布留川1、福田1、奥本1、塩田1、鈴木1、武山1、松尾1