
第62回早慶明定期戦(早稲田戦)
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2024/07/13
日程 | 2024/07/13 |
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結果 | ⚫︎義塾28-36早稲田大学 |
場所 | 慶應義塾大学日吉キャンパス記念館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
7月13日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパス記念館で行われました、第62回早慶明定期戦(早稲田戦)の結果をご報告いたします。
<得点表>
前半 本塾 13-16 早稲田大学
後半 本塾 15-20 早稲田大学
結果 本塾 28-36 早稲田大学
<戦評>
義塾の誇りを胸に絶対に負けられない一戦。
相手のシュートミスからトランジションOFでの得点に成功し義塾が先制する。その後は一進一退の攻防が続き開始10分で4対4と両者譲らぬ戦いが繰り広げられる。
しかし、前半20分義塾のDFでの退場を皮切りに点差を3点に離されてしまう。前半終盤のパスミスからの逆速攻により、13対16で折り返すことになる。
後半戦は前半の点差が響き点数をとるも守り切ることができず中々点差が縮まらない。
義塾も相手の高いアグレッシブなDFに徐々に体も慣れていき、いくつかの得点パターンも成功していく。それでも前半の点差と後半途中の退場者やシュートミスの影響もあり、最終的には28対36と点差を離されて試合終了の笛が吹かれた。
試合を通して相手DFの約束事が徹底されている印象を受けた。特別高さのある選手は多くはないものの、ポジションごとの役割を各選手が理解して実行できていたところに義塾との差があったのだろう。また、空間認識能力やパススピードの違いなど相手の方がより高度なハンドボールをしていたからこその差なのだろうと痛感した。また同時に、一部昇格を果たす材料が見えてきた気もした。自分達のミスの多さを重く受け止め、さらに次元の高いハンドボールをするために、この夏での練習が大きな鍵になるだろう。
<スターティングメンバー>
GK鈴木、永樂、嶋田、布留川、中村、植野、永島、川瀬
<途中出場者>
GK竹中、松尾、武山、塩田、福田、松沢、礒崎、奥本
<得点者>
川瀬7、嶋田7、植野5、武山2、布留川2、永樂2、中村1、永島1、松沢1