結果

関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ第6戦 駿河台大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(男子)    2024/09/15

日程 2024/09/15
結果 ●義塾24-30駿河台大学
場所 明星大学体育館
部のウェブサイト http://www.keio-handball.com

9月15日(日)に明星大学体育館で行われました、令和6年度関東学生ハンドボール秋季リーグ【第6戦】駿河台大学戦の結果をご報告いたします。

 

<得点表>
前半 義塾 14-11 駿河台大学
後半 義塾 10-19 駿河台大学
結果 義塾 24-30 駿河台大学


<戦評>

VS駿河台大学戦

 

先日の青山学院大学から一戦。

 

未だリーグで唯一0勝の義塾は、なんとしても勝って上位に進出して行きたいところ。

 

試合開始早々、相手のPVへのパスカットから4年永島がシュートを決めて幸先の良いスタートを切る。ここまでシュート機に苦しんだ永島にとって勢いに乗る良いきっかけになるシュートだった。また2年中村のDFから相手の反則を誘発し4年植野の速攻につなげ2対0と義塾がリードする展開となる。その後3年鈴木のセーブから3連続得点を狙うも3年川瀬のシュートは惜しくも枠の外。前半開始の逆速攻の戻りもラインを形成し良い形でのDFに成功し、速攻につなげ4年永島のシュートがゴール左隅に突き刺さる。その後相手に1点を許した後、3年川瀬の仕掛けから4年植野の得点や2年中村の速攻での得点が光り、6対2とリードする展開が続く。しかし、先日同様2,3枚目の間を抜かれるシーンやPTや数的優位のOFでのシュートミスから相手に5連続得点を許してしまい9対9と同点まで追い付かれる。それでも下級生のミスをカバーするかのような4年布留川と永島、植野の活躍で前半を14対11と今季初めてリードして折り返した。

 

後半開始早々、相手センターの1vs1から失点を許す。またPVへのパスミスからの速攻を許すなど相手の3連続得点から14対14と同点に追いつかれる。一進一退の展開の中、相手のスカイプレーが決まり相手に流れが傾く。義塾側はDFラインの形成が遅く、低い位置でのカットインからフォローが間に合わず同じ位置での失点が再三に渡って生じた。最後までマンツーマンDFを仕掛けるなど義塾として諦めない姿勢を貫き、シュートチャンスを作るもこれも阻まれ試合終了のブザーがなった。結果的に24対30と流れを取り戻すことはできず敗退した。

 

相手がOFでミスした次の義塾側のセットOFで得点できなかったところや自分達がOFでミスした後のセットDFで失点してしまうシーンが後半は目立ちこの展開に至った。

細かな点を修正し、60分終了時点でリードして終えるチームを築いていきたい。

文責 鈴木悠斗

<スターティングメンバー>

GK鈴木、布留川、嶋田、中村、川瀬、植野、永島

<途中出場者>

松沢、磯﨑、福田

<得点者>

永島8、植野5、嶋田5、布留川2、川瀬2、中村2