結果

2024年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第3戦】文教大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2024/09/15

日程 2024/09/15
結果 ●義塾 25(11-18、14-15) 33 文教大学○
場所 開智望小・中等教育学校
部のウェブサイト https://keio-handball.com

9月15日(日)に開智望小・中等教育学校体育館で行われました、2024年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第3戦文教大学戦の結果を報告します。

<戦評

秋季リーグ第3戦、対文教大学戦。
春季リーグで悔しい思いをした相手であり、目標達成に向けて大事な一戦だったため、チーム全員が強い気持ちで試合に臨みました。

試合開始1分、義塾の武井(理工3)の力強いサイドシュートで先制点を決めます。その後は、和泉(環4)のナイスセーブや積極的な義塾のDFが功を奏し、お互いに一進一退の状態が続きます。相手に連続得点を許し、流れを掴まれかけましたが、川西(経3)や原(商3)の意表をつくプレーで追加点を入れ、相手に食らいつきます。前半終了間際2分間で、武井(理工3)が3連続でサイドシュートを決める活躍を見せましたが、相手の勢いを止め切れず7点ビハインドで前半を終えました。

課題を修正し流れを変えようと意気込んで迎えた後半戦。開始早々笹本(商3)が勢いを持ってカットインシュートを決め切ります。原(商3)からのパスで小圷(法3)がシュートを決め切り、息のあったプレーで会場を沸かせます。その後もDFで失点を抑えようと粘り強く守るものの、和泉(環4)のナイスセーブに対してリバウンドが取りきれずに得点を許してしまい点差は縮まりません。そんな中、笹本(商3)の速攻を含む連続得点により後半21分で4点差まで歩み寄り流れを掴みます。しかし、義塾の退場やミスからの速攻で失点を重ね、再び相手に流れを持っていかれます。後半27分、中村(法4)がポストシュートを決め切りましたが、最後まで点差を縮められずに33-25で試合終了のブザーが鳴りました。

自分たちのやりたいことを体現できた時間もありましたが、リバウンドやルーズボールを取り切れずに失点を重ねるなど、最後の詰めの甘さが浮き彫りになった試合でした。コート内外関わらず部員全員で強い気持ちで練習に励み、次戦こそは必ず勝利を収めたいです。

試合結果は以下の通りです。

義塾 25(11-18、14-15)33 文教大学

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

中村1、原3、武井7、笹本9、川西2、小圷3

[文責:石月]