
関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ第7戦 明星大学戦
CATEGORY:ハンドボール部 2024/09/16
日程 | 2024/09/16 |
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結果 | △義塾22-22明星大学 |
場所 | 法政大学多摩キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
9月16日(月)に関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館で行われました、令和6年度関東学生ハンドボール秋季リーグ【第7戦】青山学院大学戦の結果をご報告いたします。
<得点表>
前半 義塾 10-9 明星大学
後半 義塾 12-13 明星大学
結果 義塾 22-22 明星大学
<戦評>
VS 明星大学戦
4連敗で迎えた明星大学戦。
3連戦の最終日ということもあり疲労も溜まる中、春2部2位と1部昇格を目指している我々にとって絶対に倒さなければならない相手との試合であった。
前半開始早々、GK鈴木のセーブから試合が始まる。さらに、相手の外れたシュートから永島が得点を挙げ、先制点をリードする。約3分間お互いにゴールが入らない展開が続いた後、相手のサイドシュートが決まり同点に追いつかれる。その後は両GKの活躍からロースコアな試合が展開される。5対5と同点で迎えた前半13分、GK鈴木のセーブから2年中村の速攻につなげリードを奪うと、これに3年川瀬、4年植野も続き、8対5と義塾がリードする。このまま前半終了かと思われたラスト5分、義塾のミスから相手サイドシュートやミドルシュートが決まり10対9と1点リードの展開で前半を終えた。
前半終了間際の攻撃にミスがあり、追いつかれる展開になってしまったものの、このリーグ初めてリードした状態で前半を終えた。
後半戦は前半以上に両者譲らない戦いが繰り広げられta。
後半開始早々相手のサイドシュートから一点を奪われすぐさま同点に追いつかれると立て続けに2点を奪われ、すぐさま10対12とさすがの試合巧者ぶりを発揮される。
それでも嶋田の得点や鈴木のセーブもあり後半12分まで15対18となんとか競合相手に食らいつく。義塾ボールで迎えた後半13分、義塾の武器である植野のデュエルから一点を奪うと、これに2年中村のサイドシュートと3年川瀬のロングシュートがようやく決まり4連続得点に成功し、19対18となんと逆転に成功する。逆転した直後すぐさま相手のサイドシュートが決まり同点においつかれる。植野、川瀬の2vs2を警戒した相手は牽制DFから義塾OFにプレッシャーを仕掛け、ボールを奪取する。その後、層の厚い相手の控えサイドシューターに点を決められる。その後は両GKがシュートを止め合う展開が続き義塾リードのまま迎えたラスト30秒、相手CBのミドルシュートが突き刺さり同点。その後のOFでシュートを外してしまい同点で試合を終えた。
前後半含め、試合の終わり方、試合の流れの捉え方、球際の弱さなど強豪相手に同点で試合を終えたものの課題はまだまだある。ここからの後半戦はこのような試合を勝ち切れるようまた蝮谷で鍛錬して行きたい。
文責 鈴木悠斗
<スターティングメンバー>
GK鈴木、中村、福田、嶋田、布留川、川瀬、植野、永島
<途中出場者>
<得点者>
嶋田7、植野5、川瀬5、永島2、中村2、布留川1